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「ウルトラマンブレーザー」第11話 「エスケープ」視聴。

録画「ウルトラマンブレーザー」第11話 「エスケープ」視聴。
※ネタバレあります。
さあさあ、今週も語りますよ。
さて、今回の見どころは…。
一つの身体に宿る二つの意思。
ゲント隊長とウルトラマンブレーザーの間で意思疎通が取れず、戦闘中に混乱したデマーガ親子戦から始まった。
今回は物語の核となる大きなテーマなので細かい所はすっ飛ばします。
相反する意思。
まさに一人二律背反状態。
どちらが正しいとか間違っているとかではない。
予告を見て思ったのは、人間=ゲント隊長の事を学んだ宇宙原始超人ブレーザーが、実はゲント隊長の真の意思に歩み寄ろうと行動しているのではないかと言う事。
邪魔ではなく。
前回のエピソードでも、ゲント隊長はベビーデマーガを心の底では助けたいと思っていたのに、SKaRDの長という立場から攻撃しようとしてブレーザーに止められた。
しかし本当はゲント隊長はブレーザーに止めて欲しかったのだ…とかね。
となればラストに息子ジュン君からブレーザーを認められて、ますます混乱したはずだ。
つまりゲント隊長が己の意思に素直になればブレーザーと真の融合を果たすことが出来るのではないかと。
その後、二つの意思がどうなるのかは未だ不明ですが。
あと、少しだけ細かいポイントも。
隕石に擬態して地球にやって来た電磁怪獣ゲバルガはベムスター的な風貌。
可愛い目をし電磁バリアにEMP攻撃とかなりエゲツ無い。
水面に映るゲバルガやウルトラマンの演出がシビれます。
それと今回ミニチュアのセットが、まあ良く出来ててカメラの構図の良さと相まってカッコいいのなんの。
アースガロンに閉じ込められたアンリ隊員はどうなるのか!?
というかアースガロン内部から変身時に外へ空間移動出来るんですねウルトラマン。
そして次に続くのね、続くのだ!
おお、次はソードだ!
楽しみだ!
ゲバルガのフィギュアは今日買いに行ったら売ってなかったのでネットで注文。
明日まで待て!
〔オマケ〕源川司令官が「SKaRDは解散だ!」と言わなくてホッとしました(言うかと思った)。
〔オマケ2〕回転するゲバルガが「蒸発都市」のダンカンみたいで良いなあ。
エスケープというと大事ですが、ウルトラマンブレーザーの主題であるコミュニケーションと考えるとしっくりきます。
チームとしてのコミュニケーション、異文化とのコミュニケーション、家族とのコミュニケーション。
その先に何があるのか。ますます楽しみですね。

「ウルトラマンブレーザー」視聴二度目。
追加見どころ。
むかしのウルトラシリーズだったら宇宙ステーションが破壊されてたな…と思った。
あとキングジョーもそうだったが闘いが水面に映る怪獣は強敵。
ゲント隊長が乱れた髪で変身するシーンにキュンと来ました。
ブレーザーはブレーザーも怪獣も夜が似合う。

ゲバルガのフィギュア到着。まるでアンノーンのような腹部。
逃げるアースガロン!
苦戦するウルトラマンブレーザー!闘いの行方は!?
SKaRD指揮車とアースガロン。
〔参考〕「寄生獣」も「ヒドゥン」も、そして「ウルトラマン」も。全てはここから始まった!


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