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「日本ファクトチェックセンター」による人工地震否定記事が面白い!

noteに面白い記事があった。

「日本ファクトチェックセンター」による人工地震の検証だ!

いやあ、2つの意味で興味深い。

1つは「日本ファクトチェックセンター」が自ら馬脚を表すべく、記事を書いていることだ!

「日本ファクトチェックセンター」について調べたところ、運営資金はGoogleとYahooが出しているそうだ!🤣


「当面の」とか「独立性を保つために資本関係ではなく寄付」とか言い訳を書いているが、とにかくGoogleが金を出していることは事実だ。

検索エンジンで、支配者に都合の悪い記事が極力表示されないように検閲しているあのGoogleだ。



2つ目は人工地震について。

冒頭で「人工地震は存在する」と言いながらも、

「人工地震は、爆発や重りの落下、圧縮空気等を海水中で膨張させるなど、人工的に発生させた地震のことを言います。断層や資源探査など地下構造調査に世界で広く使われる技術です。名称が兵器のようなものを連想させるので、最近は制御震源という呼び名が使われるようになりました。結果、人工地震という用語が隠された陰謀のように聞こえるのかもしれません。1990年代までの新聞を探すと、各地で地下構造調査に実施された人工地震の記事が見つかります。」

と、気象兵器ではない方の技術について触れるだけでお茶を濁している。

まるで、地震も起こせる気象兵器が存在しないかのように。いやいや、気象兵器を禁止する条約が1976年に締結されているのだよ。

どの国も開発に着手していないものを禁止するわけがない。

浜田和幸政務官国会での証言もある。


日本ファクトチェックセンターの記事では、核爆弾を使った人工地震についても言及しているが、以下の理由で非現実的だと言う。

「これらの地震の深さは地表や海底下数十キロであり、世界最大級の地球深部探査線『ちきゅう』を使っても海底下7キロしか掘ることはできません。陸上では、サハリン油田の地下12キロが最深です。」

何を言っているのだろう?

人工地震だと噂になっている地震は、「ちきゅう」が掘れる深さ10キロを震源深さとするものばかりだと言うのに。

実に稚拙な反論で、ファクトチェックセンターの実力、いや、意図が見えてくるというものだ。「真実が発覚するのを防ぐ」という目的が。

これではまるで、「人工地震はありますよ!」と言っているようなものではないか!🤣

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