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官僚言葉に要注意⚠️!

 コロナワクチンに関する厚労省のQ&A

によれば、

1.「〜と考えられています」
→確認はされていないんだね。

2.「報告されています」
→重症化予防効果が認められたと、ある研究機関から「報告されている」だけであって、他の研究結果などから総合的に判断して「重症化予防効果がある」と認められたわけではない。
 
 重症化予防効果の認められた研究が1例、認められなかった研究が10例でもこのような書き方ができる。その場合、確かに嘘ではないが、文章から受ける印象と現実は真逆だ。

  次は官僚ではないが、政府のお抱え医師である忽那賢治による2020年10月の記事、

においては、

「期待されます」とある。

 これは、

 これと同じレベルの話だ。

 これが「メダルを取れます」という意味でないのと同様、「効果があります」との意味ではない。

 忽那の言い方も含めて、これらはいわゆる官僚言葉だ。

 根拠のある、確定事項のように見えるが、実際は全てが不確かなことを述べているに過ぎない。
 根拠もないのに、自分たちに都合のいい結果が出ているかのように思わせたい時に使う便利な言葉だ。

 国に騙され、命を落とさないように、官僚言葉には細心の注意を払って接しなければいけない。

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