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地球以外の星に知的生命体はいるのか?

 地球以外の星に生命体はいるのかの議論をする際に、星の表面に水がないから生命が存在する可能性は低いと言われる。あるいは表面温度が高過ぎるから、あるいは低過ぎるから無理だと言われる。

 その意味で地球は極めて珍しい星であると言えそうだ。
 地表に豊富な水があり、植物が生えており、動物たちが暮らしている。
 一方で、宇宙に面しているために、太陽活動の影響を受けて気候・気象は不安定で、洪水、旱魃、台風、竜巻などが起きる。

 仮に地下に都市を作り暮らすことができたらどうだろう?

 恐らく気象は安定していて、大きな災害は滅多に起きないかもしれない。問題は生命には欠かせないエネルギー、太陽光に代わるエネルギー源だろう。

 太陽光が届かなくても、それに代わるエネルギー源があれば、そのエネルギーを使って植物を育てることはできるはずで、それによって動物も生きていける。

 では、太陽光に代わるエネルギー源を手に入れた文明があったとしたらどうだろう?気候の不安定な地上を捨てて、安定した地下に棲家を定めるのではないだろうか?

 そう考えると、一見して生命が存在しなさそうな惑星の地下に、知的生命体が存在しても不思議ではない。

 エネルギー源はいわゆるフリーエネルギーだ。空間から自由にいくらでも取り出すことができる。私の理解では、そのエネルギーが原子核の周りの電子を回し、太陽の周りの惑星を回している。

【結論】

 地球以外の星に知的生命体は存在するだろう。 彼らは地表にではなく、地下の奥深くに地底基地を築いているはずだ。

おまけ

Xでのアンケート結果。

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