陰謀論/定説/常識の検証シリーズ 9 「巨人は存在したのか?」
巨人。
聞き慣れた言葉だ。
日米の野球チームの名前にもなっているほど、概念としては定着しているものだ。
巨人は、ギリシャ神話をはじめとする世界中の神話に登場し、日本ではダイダラボッチが有名だ。
学校で教わる人類の歴史に巨人は登場しない。
人類は猿を経由して微生物から長い年月を経て進化してきたことになっている。その途中に巨人であった時代はない。
しかし世界中で巨人の骨が見つかっている。
それが事実であるなら大ニュースなはずなのに、なぜかニュースには取り上げられない。それどころか見つかった骨が行方不明になることも多いようだ。
この記事には、ナポリ考古学博物館に何と、身長24メートルの巨人の骨が展示してあることも紹介されている!
最近のニュースとして、1932 年のギザのピラミッドの調査中、考古学者たちが巨人のミイラ化した遺体を繰り返し発見したことが写真と共に紹介されている。
この他にも巨人の骨の写真は山のようにある。
少なくともこれだけの写真があって、全てが捏造ということは常識として考えられない。
ちなみに以下は、吉野ヶ里遺跡の骨を合成したものだった。
これらの発掘された骨の大半が展示されず、研究もされず、教科書に一言も触れられず、人知れず闇に葬り去られている現状を見れば、逆に余程知られたくない都合の悪い事実なのではないかと思ってしまう。
巨人の足跡化石もある。
ここからは、「巨人は異星人だ」とする情報を紹介して行く。
【ゼカリヤ・シッチン説】
旧約聖書、ギリシャ神話に描かれている巨神伝説の起源とされる古代シュメール神話。
そこに登場する巨大な神々は、アヌンナキ(またはネフィリム)と呼ばれる。
アヌンナキは、古代シュメール語で「天から地球に来た者たち」を意味する。
シッチンは、このアヌンナキは太古の昔に別の惑星から宇宙船で地球にやって来た異星人であると主張する。
そしてアヌンナキは、彼らの来訪の目的である金の採掘をさせるための奴隷として、アヌンナキの遺伝子と地球上の生物の遺伝子とを掛け合わせて人類を作った。
【エレナ・ダナーンさん】
9歳の時にグレイに拉致されたが、友好的異星人に救出され、その後は彼らの宇宙船に乗って宇宙の様々な星を旅している女性だ。
彼女はネットと本で情報発信を行なっており、以下の本の中で様々な星の異星人についてイラストとともに紹介している。
この中に、アヌンナキも1つの種族として出てくるのだ。それによれば人類より30cmほど背が高いどのことなので、巨人と言うほどのものではない。
この本の中では、身長約5.5~7.6mのシカール族、2.1~2.4mのナーガ族、2.4mのドリース族、2.4mのタリシー族、約3mのカマキリ族など110の宇宙種族が紹介されており、エレナさんによると、人類にはかつて地球上に存在した22種族の異星人のDNAが混ざっているとのことだ。
つまり、地球上にはかつては時代時代で様々な異星人種族が存在し、人類と共存していた時代もあるということだ。
同様のことは以下の本にも書かれている。
【マイケル・サラ博士】
「22の異星人文明は長期に渡って遺伝子実験を行なってきた」と。
長頭族の頭蓋骨も世界中で発見されており、異星人の骨なのではないかと噂されている。
「110の宇宙種族と未知なる銀河コミュニティへの招待」によれば、以下のように頭蓋骨の長い種族はいくつも存在する。
【筆者の判定】
後半で紹介した本の証言が事実である証拠は現時点では存在しないが、ここまでの話の辻褄がピッタリ符合することから、かつて地球には巨人と言えるサイズのものを含む、様々な大きさの異星人が存在していたと考えるのが理に叶っていると判断する。
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