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背中にあたる掌の温度

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自分のためのそれ。
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#詩

好きな詩を久しぶりに。『生きる』谷川俊太郎

詩が好きだ。 詩はいろいろな気づきを教えてくれて 言葉と世界の美しさを見せてくれる。 昔は…

009.みどりいろの部屋

夏の蒸し暑い日だった。 七月の京都は丁度祇園祭の真っ只中で、前日から強い雨が降っていた。 …

008.アイリス。

僕が踵を擦り減らしていると 母さんが言うんだ。 「愛は無償よ、どうか忘れないで」 固くなっ…

007.森の魚

夜の闇に泳ぐ魚は 星を食すと僕は唄う けれども大丈夫 シャコ貝がまばらに 真珠を空に放つわ…