第10回日本運動器理学療法学会学術大会に参加して 2 さいとう 2022年11月1日 22:42 オープニングセミナー2脊椎外科とリハビリテーション頚椎症の手術ではカラー装着の指示が出る。術部のズレを防止するため。カラー外れるまでは枕は使わない。一般演題5 大腿骨近位部骨折大腿骨転子部骨折術後早期のADLと入院時栄養状態の関連について大腿骨転子部骨折術後早期のADL改善の要因は入院前ADLと入院時の栄養状態が高いこと。一般演題6 大腿骨近位部骨折2大腿骨近位部骨折患者における術後14日以内の歩行自立を予測する評価項目とカットオフ値の検討歩行自立に術後7日目の荷重率(重岡の方法)と荷重時痛に相関がある。術後4週以内に歩行自立したものと、そうでないものを比較すると荷重率と荷重時痛の相関がみられた(谷.2011)荷重率のカットオフ値は71.4%感度91.7% 特異度81.2%一般演題9大腿骨近位部/下肢骨折O-42大腿骨近位部骨折の術後患者の回復期リハビリテーション病棟における初期評価の結果と退院時歩行能力の関係退院時FAC=BBS合計値×0.037+入院前FAC×0.339+MMSE合計値×0.042-座位BBS+0.299-0.511退院時移動FIM=BBS合計値×0.031+入院前FAC×0.491+MMSE合計値×0.067+移乗×0.300+入院前までの日数×(-0.015)+既往済みの骨折の有無×(-0.660)-0.511 ダウンロード copy 2 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート