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東京三大どら焼きコンプ率66.67%旅行だった話。

とある方から浅草・亀十のどら焼きがオイシイという情報を得たので、去年の夏に東京へ行った際に浅草まで行って並んで購入したのですが、その際に東京三大どら焼きというものがあるらしいと知り、じゃあ残り2つもいずれ食べてみたいものだなと思った次第です。

因みにネットで「東京三大どら焼き」で検索をすると出てくるのは
☆浅草の亀十
☆上野のうさぎや
☆東十条の草月
の3店舗。新潟からはこれだけのためには行きづらいと言いますか。

そんな中、先日のゲームレジェンドに行く際の予定の中にうさぎやと草月に行ってみようという予定を組み込んでみたわけです。亀十は今回の旅行ルートから少し外れる(あと行列で大幅なタイムロスが予想される)のでパス。

うさぎや編。

うさぎやさん自体は群馬出張の際に何回か行ったことがあるのですが、
1回はほぼ並ばずに購入、1回は10分程度並んで購入、1回は定休日
という感じでした。

水曜に行ったら休みでした。

で、今回は10:30頃に上野に到着して、歩いてうさぎやさんへ。ルート的には上野ではなく御徒町で降りた方が近いのですが、旅行の荷物を上野駅のロッカーに預ける関係で上野駅から歩いていくことにしたわけです。

無事に到着した際には行列はほとんどなく、ほぼほぼ待たずに買うことができました。といっても今回はどら焼き1個買って終了です。

どら焼きだけじゃありません。5月なので柏餅もありました。
消費期限(賞味期限)が極端に短いのも特徴。

あくまで個人的な意見ですが、三大どら焼きの中で一番オーソドックスなものじゃないかなと思います。そこが個人的にはお気に入りなんですが、今回買ったどら焼きはまだちょっと温かさの残る代物で、できてから間もないんだろうなという事をかみしめながら頂きました。1つ240円でした。

御菓印っていうものもあります。

2月に買いに行ったときはこれも並ばずに買えたのですが、そんなにどら焼きもたくさん食べられないので代わりに御朱印のような御菓印(ごかいん)を手に入れてきました(有料ですよ)。

草月編。

明けて翌日。宿を熊谷にとっていたのでそこから東十条駅に向かいました。
予定としては「東十条→上野で荷物をロッカーに入れる→川口(ゲームレジェンド)」という流れだったのですが、よく調べなかったのが災いして

10時開店なのに9時前にお店に到着

という展開でありました。8時半ごろに来られた(誰もいなかったので近くのコンビニで時間をつぶしていたそうです)方が一番最初で、自分はその次でした。行列は覚悟していたのですが、早すぎて誰もいない展開でした…まぁ結局1時間待ったんですけどね。

お店は角にあります。

ただ、やはり有名なお店なので並んでいるとどんどん人が並んできて…開店間際には10人以上は並んでいたように見えました。で、2番目なので開店してからはほぼ並ぶことなく購入。

三大どら焼きの中で一番安いです。

上野についてから頂きましたが、皮の食感が黒糖も入っていたことも相まってか、食べたときに「ポッポ焼き」を思い出しまして。
(ポッポ焼きはリンクを貼っていますが、新潟の中でも下越地方メインで食べられている蒸しパンの様な食べ物です。祭りの出店でよく売られてます)
独特の食感と黒糖の風味で普通のどら焼きとはちょっと違ってこれもまたアリだなぁと。

おわりに。

東京には幾度となく遊びには行っていたのですが、どら焼きという視点から今までにはない楽しみ方が増えた感じがあります。東十条に行ったのは初めてだったし、どら焼きといっても色々あったわけですし。
なにより、

上野駅→うさぎやでどら焼き→神田連雀亭でワンコイン寄席(徒歩移動)

という新たなルートが開拓できたのは個人的には大きかったわけでして。
ワンコイン寄席の話はまた別の機会にでも。

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