俺たちに翼はない 攻略日記2

俺たちに翼はない Anniversary Edition

愚者の館見ながら明日香ルートからやる
(2024年に愚者の館を見るとは…)

OP
Jewelry tears
めちゃくちゃ当時のエロゲっぽいんだけど格好いい系でかなり好き
作詞 - 西又葵!?!

1章
いきなりめちゃくちゃ長い詩? の音読から始まる
そこから洋風ファンタジーの世界(グレタガルドとかいう国らしい)が始まって混乱する
えっこのゲームってそういう感じ?
主人公3人かと思いきや4人っぽい?
グレタガルド時代から転生するやつが4人?
と思ったら羽田の妄想っぽい?

羽田がめちゃくちゃナヨナヨでウザくてビックリする
 ⇒ Preludeでストーカーされるほど好かれてたり明日香にイケメンムーブしてたのは一体なんだったのか…?

イジメ描写がかなりリアルで色々思い出してかなり胸糞
 ⇒ リアルさが映画「怪怪怪怪物!」っぽい。特にイジメ主犯の和真のこと友達と思ってるところが実体験として分かりすぎて嫌だ。

妄想ファンタジーの中で明日香と京にエロいことさせててキショさ爆上がり

高内とかいうスケバンに明らかに相手が集合場所伝え忘れてて悪いのに、無理やり女子3人に寄って集って意見曲げられて謝罪させられて闇落ちする
(こうして書くとしょうもないな)
 ⇒ ただこのシーンは最近よくある「自分がすり減らされることに怒っていい」ということを描く女性向け漫画を思い出した。そうだ、本当は怒っていいんだ! エウレカ! という勢いでリプライが付くが、男性向け界隈ではあまり見ない感情の気付きを得ているなと思っていた。

男性はよくよくセルフネグレクトしがちと言われるが、そう、実は男性も平気なわけではなく、自分が正しいはずのことを曲げられて謝罪させられるというのは自尊心を強く削ぐもので、最後に保っていた気持ちがポッキリ折れるようなものなんだよな。あまり男性向けに見ない表現というだけで、同じなんだよなと思った。
やはり男性社会は耐えることを美徳とされるから「怒っていい」ことを手放しで礼賛できないのだろうか?

会社でも自分が悪くなくても頭を下げるのが偉い人達の仕事と言われるくらいで、偉い人達の層はまだまだ男社会の風潮が根強い。そういうところも関係あるんだろうかと、思いを馳せるようなシーンだった。

ネット友達だった豆パンのI can fly発言の意味が、イジメで限界を迎えた飛び降りだったわけだが、そうか、君もユメの世界に旅立ったんだね…となるところが良かった。ただ、でも「俺たちに翼はない」んだ、と…

妄想世界の中の敵キャラである翼人に怒りをぶつけて切り刻む様子から、この広い世界を自由に謳歌している陽キャ=翼がある人々を憎んでいることがわかる。
この辺の仕組みは普通に感心できて、1章はやはりキツいはキツいが、ただただ下ネタやバカ絡みがキツいのと違ってちゃんと意味のあるキツさだ。

コトが終わってから明日香が戻ってきて現実と妄想の区別がつかなくなってグレタガルドに戻るんやぁ…とか言い始めた黄金の鷹(笑)さんに「本物だったんだ…」と言って暗転する
 ⇒ 本物ってどっち? ガチ頭おかしい方? 聖騎士ホークである方?

杉田ラジオの喋る謎空間、Abyssに閉じ込められて終わる

2章に入り、鷲介視点に。
導入でグレタガルドに連れ戻されるとか言われる! 妄想じゃないってことか!?
Preludeと同じシーンが続くのでスキップ使いつつ一旦セーブして今日は終わり。

今後の予想メモ
俺つばがめちゃくちゃ評判いいこと、なんらか複数男性主人公視点に種も仕掛けもあるんじゃないかと疑いながら読んでいる。
謎の時空間で意味深なことめっちゃ言うし、お前は誰だとか言われるわけで、複数主人公を繋ぐ何かが大仕掛けであることは間違いないはず。

・主人公は多重人格で同一人物?
  ⇒ じゃあ日和子や和真がおかしいことに気付くはず。あと隼人視点でだけ鷲介を認識しているのは何故か。
ただ全員微妙に活動時間が異なるので、日中・夕方・深夜で人格切り替わってることはあるのか…? などと

・主人公の青年期から壮年期まで各視点で描いているだけで同一人物?
 ⇒ 上記と同じ理由で、各視点にまたがって存在しているキャラの説明がつかない
各キャラも数年越しにキャラ変して名前を変えている主人公に気付けないとか?
羽田が和真を一捻りしていてナチュラルに強いのは気になった
 ⇒ 隼人の強さの伏線?
隼人が鷲介の喋り方を認識している、にも関わらず同じシーンには出てこないので、名前や性格を大学デビューよろしく意図的に変えていることに隼人編ではある程度折り合いがついている…という妄想

うーん、グレタガルドってなんなんでしょうね

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