見出し画像


ぼくの兄貴。兄貴も売れないミュージシャンだった。


ぼくは池田骨ノ助。
売れないミュージシャン。
原始人シンガーソングライターとして
東京で活動している。
東京へ来たのが2019年。
バイトを経て、個人事業主を
しながら10年前に朽ち果てた
音楽へのリベンジをしている。

音楽をギャンブルとして捉えると
心は壊れる。
東京で夢敗れる人は
一躍有名、一攫千金を狙って日々歌う。
それでも、夢はそう簡単にやって来ない。

ぼくは売れるために
音楽コンテストに出たり
有名バンドの1人とセッションをしたり
芸人のですよ。さんとコラボを
したり色々した。

とあるコンテストで
ぼくは自分の伝えたいことの一つである
『ラブリー大作』を提出した。
その曲は却下されてしまった。
売れる音楽というものは
規制の中で評価される。
会社の中で評価されるものと
同じなのだ。

音楽業界という会社の中でお金を稼ぎ
生きていくためには
自分の中の表現は出来ない。
会社勤めされている人は
理解してもらえるのではないだろうか?

ぼくは馴れ合いが苦手ではあるが
人付き合いさえ苦手なのだ。
自分の好みではないものから
離れてしまう性質がある。

音楽業界の中では
それは許されない。
人付き合いこそが最大のチャンスなのだ。

ぼくは本当の自由とは
何なのかを
今一度考えてみた。

自由は不自由。
この言葉は
東京へ来て、身滲みて感じた事。
自由の中からは不自由が生まれる。

本当の表現の自由とは
不自由なものから
生まれるのだろう。

ぼくは今は、失敗を恐れてしまっている。
音楽に賭けているからだ。
タブーに斬り込んだ歌なんかを歌っている。
それでいて、売れないんじゃないか?
なんて不安になっている。
バカみたいだろう?
でも、こんな気持ちになっている人は
東京には、わんさかいるのではないだろうか?

失敗してもいい。
自由に表現をしてもいい。
生きているだけでいい。
その状態に持っていくためには
ステージ外での安定が肝なのだ。

ぼくの目標は、音楽で人を救いたい。
人を傷つける音楽はやりたくないけど
タブーな事柄には触れていきたい。
危険は付きまとうかもしれないけど
ぼくの求める自由はそこにある。

ぼくの今の夢は
兄貴が居なくなった実家を継いで
完全プライベートライブスタジオを作って
生涯歌っていく事。

武道館でのライブは出来ないかもしれない。
動員もそうだけど
タブーな事を言った瞬間に
職員が公演中止のサイレンを鳴らすらしい。
1億円がパーになるそうだ。

ぼくは自分の作った城で
本当のプライベート空間を作って
そこでしか出来ない表現。
ぼくにしか出来ない表現。
配信でも、来場でも
一生かけて演奏しようと思っている。
そこは本当の自由を作りたい。
それでも、品格は保ちたい。
ぼくはバケモノになるつもりはないんだ。

その為には
大金が必要だ。
1000万は必要だろう。
その為に、ぼくは働く。

自由は不自由だけれど
不自由からは自由が生まれる。
ぼくはこの矛盾を信じている。

その時には
ぼくにしか出来ない表現をしたい。
ぼくの人生あと最長で60年。

その完全プライベートライブスタジオ
出来た際は
東京から1時間30分くらいの
千葉の市川市だから
ファンの人は旅に来る感覚で
いつか観にきてね。

そして
ぼくが12/21
最後のフルバンドワンマンLIVEで
活動休止しても
ぼくの事、忘れないでね。

いつか復活するからね。
ぼくは、ぼくを表現しきれてないから
その修行の為の、冬眠なのさ。

骨ノ助

池田骨🌙ノ助ライブ情報/投げ銭/アイテム売り場(随時更新)

池田骨ノ助 official web site


お金ほしいです。🤤❣️