Zweiさんの大会にてベスト8!ハチ公ワンショット

どうもはじめまして骨コーラです。今回はZweiLance主催のオンライン大会に参加し、80人の参加者の中からベスト8に輝いたハチ公ワンショットを紹介していきます。

デッキリスト

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採用カード解説

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バンビシカット 4枚

受けにも初動にもなる万能カード。コイツのガチンコジャッジ(以下GJ)で負けると凹む。ツインパクトマップではコイツよりイチゴッチタンクを優先して探したい。確定枠

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ハチ公 10枚 

このデッキのメインギミック。GJ勝利時に山札の中のハチ公の枚数を数えるのを忘れずに。封印や盾にハチ公が固まりワンショットに届かない場合は殴るのを止めるか封印の枚数を減らすため殴って展開するかの2択が生まれる。盾のジエンドの枚数と相談して判断しよう。因みに10枚という枚数は某工房の動画を見てパクっただけなので禁断採用型だと最適な枚数はもうちょい多いのかもしれない。調整枠

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QQQX4枚

ドラグナー相手のメタカードであり、自分のデッキのメインの動きの強化もできるいいカード。ガチンコジャッジでめくれても下が8コストなので強く、盾の焼却機能をレッドギラで使い回すことも可能。オカルト相手に先3で出せるとデドダムを腐らせることが出来るが、そこまで刺さらない。ただ、奇跡的にQQQXで殴れると相手が迂闊にノロンアツトをプレイ出来なくなるのでオカルト相手も完全な空気カードではない。しかし、ドラグナー相手以外だとQQQX立てるよりハチ公で殴った方が強い場面が多いので調整枠

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ネイチャー 1枚 

もともと場にいたバンビにアンタップキラーを付与し全能を叩いたあとハチ公で殴ったり、QQQXとハチ公を同時に立てて殴りかかったりと便利なカード。大会ではこのカードだから解決できた場面がそこそこあった。因みに筆者は大会の前々日にこのカードを慌ててカドショで購入したのだが、未だに1500円以上したせいで今月は外食が減った。確定枠

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イチゴッチタンク 4枚 

初動であり上が高コストで、ツインパクトなのでツインパクトマップで1ターン目にサーチ可能とこのデッキの3キル率を高めてくれている優秀カード。ツインパクトマップでサーチ可能な事と、上を使うことがない事を考えると1枚くらい削っても大丈夫な枠かもしれない。調整枠

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レレディ・バ・クーバ 4枚

1ターン目に撃って2ターン目の動きをサーチできるこのデッキの3キル率を支えるキーカード。上も受けになり非常に優秀。たまにQQQXをサーチしたりして使うことがある。確定枠

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レッドギラゾーン 4枚

ハチ公でのワンショット性能を高める超優秀カードに見えるが、1回目のGJに勝つ必要がありレッドギラが必要とされる場面はそんなに無いのだが、時々封印と盾と手札にハチ公が固まり山札の中のハチ公が足りず、ワンショットが成立しない事がある。そんな時不可能を可能にすることが出来るのがこのレッドギラゾーンだ。また、ブロックされなくなる効果やマッハファイター付与が強く、あると非常に便利なカード。マッハファイター効果でメタカードを殴る事がそこそこある。今回は禁断採用型ということで封印を外すのに使うため確定枠

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リベレーション・オブ・ジ・エンド 4枚

小学生のキモいキメラに入ってるカードだ!と調整仲間に笑われたカード。実際筆者も使ったのは小学生ぶりである。スペックも小学生程度だが、このデッキであれば高コストであるという利点が生きてくる。山札の中のハチ公が足りない時に盾にいる事を祈って殴りまくるといったプレイングが可能になる。バトクロスバトルより除去可能範囲が広いのと赤黒邪王門の単騎マグナムを警戒してこちらを採用した。というのは真っ赤な嘘で、このデッキでなければ二度と採用候補に上がらないと思い使いたくなったので入れた。最優先調整枠

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ハードラック 4枚

主にバーンメアや赤白ヴァイカーなどの小型が並ぶデッキに対して有効なトリガー。色も単色でコストも高く効果も強力とこのデッキの理想的な受け札。スーパーシールドボーナスでハチ公かレッドギラが捲れると封印が外れるので最後までワンチャンを作れる。確定枠

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伝説の禁断ドキンダムX 1枚

ハチ公とレッドギラがコマンドであり、リベレーションズ・オブ・ジ・エンド(デッキ開発当初はバトクロスだった)でカウンターを狙え、ジョーカーズデリートへのメタにもなるという理由での採用。ハチ公が封印に落ちたことによる事故は50回に1回程度で、レッドギラをハンドに抱えていればワンショットは成功するのでそこまでノイズには感じない。

以上40枚が採用カードとなる。


不採用カード紹介

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ステゴロカイザー

オカルトメタとして代表的なカード。ツインパクトマップでサーチも出来、下の墓地メタだけでなく上のクリーチャーもレッドギラにチェンジしたりと役割は多い。今回はステゴロで墓地をメタるよりハチ公で殴った方が早いという筆者の脳筋スタイルにより不採用となった。

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ファビュラ・スネイル

ツインパクトマップでサーチ可能な受け札。バーンメアのGRや小型のドラグナー、その他メタクリーチャーを一掃することが出来るが、ツインパクトなのに上が全く強くないのが気に入らなかったのとギャラクシールドや5cモルトのような大型クリーチャーが並ぶデッキ相手に全く無力な点で今回は不採用となった。

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逆転王女プリン

受けとしても最低限機能し、GJでめくった時に打点が増えるこのデッキの為にあるようなカードだが、1ターン目から動きたいこのデッキでは無色なのがかなり辛いので泣く泣く不採用。

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"乱振"舞神 G・W・D

最大母数であることが予想されたオカルトやドラグナーに有効でなく、1番出されたら辛いパルテノン相手には無力な点から今回は不採用。バーンメアが多い事を知っていたら採用してた。

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閃光の守護者 ホーリー

兎にも角にも色が噛み合わない点と、トリガーで踏ませた場合に相手の場のメタクリーチャー等を除去出来ない点から今回は不採用。


最後に

今回の大会ではベスト8に輝いたこのデッキですが、初見殺しで勝てている面が強く、そもそもGJが運に依存しすぎる為、CS等の競技環境では戦え無いデッキなので、この記事では各環境デッキへの立ち回り等の解説はしません。もし、大会で使いたいから○○デッキへの立ち回りを教えて欲しい!というような意見がありましたらお手数ですが筆者のDMまでお願いします。

よろしければこの記事を読んでいるあなたもZweiLanceDM大学に入学してください。きっとあなたのデュエマ人生を変えてくれるはずです。

初めてで拙い文章ですがここまで読んでいただきありがとうございました。最後にレッドギラ抜きの安価レシピを掲載しておきます。興味を持たれた方はまずこちらを組んでみてください。

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