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舞あがれ 第8話 よくないこととおもいつつ、ちむどんと比べてしまった今日。



瀬渡しのシーンから。


釣り場に釣り人を連れて到着。
帰りは余裕を持って早めに
きますね。
この辺りは潮の流れが
変わりやすいんです。
という祖母に
釣り人は、

勘弁してよ。
めいっぱい楽しみたいんだよ。





東大阪のめぐみ夫妻。

心配だけやない。
どこかでホッとしてて。
私冷たいのかな。

フォローする父。

最近母と喧嘩して
家を出た14年前を思い出す。
などと話すめぐみ。


飛行機を眺める舞。
祖母の船の名前が
めぐみ丸
だと気がつく。


船着場でご飯を食べる
祖母と舞。
船に長女の名前をつけると
縁起がいい。
と、話す。

おばちゃん、
なんで今までおばちゃんと
会われへんかったのやろ。
喧嘩したん?

昔な。

なんで?

上手く言えんね。

おばあちゃん、
ずっと待ってた?
お母ちゃんのこと
きらい?
(グイグイ質問する。
子供の頃ってそうだった気がする。
それを、はぐらかさない
祖母の真っすぐさがいい)


舞とめぐみが五島に
帰ってきた日、
船から降りてくる
二人を思い出す祖母。

嫌いなわけなか。
待ってたとよ。
めぐみに会いたかった。
今、舞と一緒にいてうれしい。

と、言ってから!
舞に見せるもんがあった!
と急いで家に帰る!


家について
箱から出して
ばらもん凧を見せる。

舞たち兄妹が生まれたときに
作りかけたばらもん凧。
二人で続きを作ることに。


舞は絵の具で凧の
下の方にうさぎと船を描く。
(この絵の凧は初めて
このドラマにばらもん凧が
登場したときのもの。
さださんの
ナレーションの視点は
この凧らしいです)
そこへ
一太が駆けつけて
凧を喜ぶ。

凧揚げしよう。

無理やわ。
前も失敗したし。
と、舞。

ま、ええわ。


釣り人を迎えにいく
時間が過ぎていると
祖母が気づく。
予告より1時間も過ぎていた。


迎えにいってから
怒って去っていく釣り人たち。

失敗してしもうた。
と、祖母。

おばあちゃん、
失敗は悪いことじゃないんやろ。
と、励ます舞。

おうよ。


後日、貝殻を使った
舞の工作を一太と
先生が褒めてくれた。

綺麗にできてるね。

みんな褒めてくれた。
これ、おばあちゃんに。

ありがとね。


一太が誘いに来て
二人で遊びにでかける舞の
後ろ姿をみながら
祖母はつぶやく。

もうすこしたいねー。
(多分舞が自分らしさを
取り戻すまでもうすこし、
という意味だとおもわれます)

(それにしても
昨日のラストは何かトラブルが
起こると予感させていたので
ちょっと心配した。
でもそれを予感させる
さださんの声が明るいので
変に不安にはならなかった。
ちむどんのノリで
一瞬、海難事故とか
祖母が発作を起こして舞が
運転とか。
釣り人が祖母を騙して船を
巻き上げるとか
色々よぎってしまったけども。
ナレーションの声色とおり、
穏やかなそれでいて
深刻なトラブル。
こんな小さな失敗でも
視聴者はちゃんと
気持ちをはらはらさせて
そして、着地点を見て
喜べます。
まだちむどんの話をして
申し訳ないけど、今日はすごく
比べてしまいました)

(つづく)

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