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舞あがれ 第9話 序盤の疾走シーンに息をのむ。


舞ちゃんが五島に来て
1月が経ちました。
と、ナレーション。

熱が出る回数は
減ったそうです。

めぐみと祖母が
自然に電話していて
微笑ましい。


ジャムを一太くんの家に
届けた舞ちゃん。
目の前で
一太の母は苦しみ出す。

産まれそう。
誰か呼んできて。

舞ちゃんが人のために
全力で走る。
(すごく美しいロングショット。
ここまででめでたしめでたし。
一回分)


その後も舞は浜へ走る。
このシーンもいい。
そして、無事出産。


熱は出てない。
あんなに走ったのに。

舞が走ったけん
みんなが助かったとよ。
頑張ったね。


たかしくんに手紙を書く。
五島の夏は楽しいことがいっぱいです。

さみしそうなたかしくんの横顔。


一太は自分の家の
ばらもん凧を舞に見せる。
一緒にあげよう。
と、誘う。

私は無理や、と
断り一太の機嫌を損ねる舞。


ご先祖供養の
念仏踊りというお祭りのような
物を見物する舞。

おじいちゃんの
お墓参りをする。


島の子どもたちに
花火に誘われるが
一太がちらついて
断る舞。
踏み出せない。


島のみんなと夜は宴会。
ここでも一太の凧揚げの話。
参加者の名前を呼ぶ。
しかし舞の名前はあがらない。

おい、舞ちゃんは?
誘ったけど無理っていうとさ。


その夜久しぶりに
熱を出した舞。

少し下がった熱。
凧を揚げられない
理由を話す舞。

失敗するのが怖い。

ばあちゃんも
いっぱい失敗したとぞ。
めぐみのことも。
そのせいで舞にもめぐみにも
あえかなかった。

舞の心のなか
お母ちゃんに話したら
ええ、とうながす。


めぐみに電話する舞。

舞の気持ちを確認して
思いっきりやってみたら。
と、凧揚げの背中を押す母。

(運動会で転んだトラウマと
熱を気にして走れなかった舞は
人の為に走ることで
そのトラウマを解消。
そのシーンで
走る舞と風景がとても
素晴らしかった。
いいなー、朝ドラ。
今回は後半も大事なんですが
前半の素晴らしさに
息をのみました)
(つづく)

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