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今日はここまで。

12月。
不安な気持ちと忙しさに追われる月がやってまいりました。


ちょうど2年前は大学4年生。
当時の私は「会社に入ったら2年で仕事を辞めて海外にいこう」とか、「2年後には『物書き』としてフリーランスを目指そう」とか「結婚とかも意識しちゃったり、、、」と多くの期待あふれるカラフルな未来に溢れていました。
あの時は真剣でしたが、noteで自分のポートフォリオを残していこう、と意気込んでいた私はとても夢みがちでしたね。当事者すぎて笑えないけど。


実際2年経った今。
自分の将来に迷いながらも職場と家を往復し、毎日がただ漠然と流れる日々で、「物書き」の未来は色を失っていました。
簡単に言うと、「物書き」の道が見えなくなりました。

きっかけは不明です。
分かっていないのか、自分の言葉に消化できていないのか、それすら曖昧ですが、はっきりしているのは

それまで魅力的に見えていた「書き物」がそうではなくなった。

と言うことだけです。
「物書き」はワクワクと心躍る素敵なものではなくなった過程はゆっくりでしたので、薄々感じてはいましたが「これがなくなったら私の活躍できる場所がなくなってしまう。元の平凡な私に戻ってしまう。」という、どうしようもない小さなプライドによって、その気づきに蓋をしました。
シンプルにそんな不安を言葉にする勇気も力もなかったんだと思います。


それでも毎日は普通にやってくるし、仕事は休めない。
でも書けないと自分が嫌になる。
下手な文章も自己嫌悪に陥らせる。
だから、これを機に一旦「ほなみ」のnoteはおしまい。
また書きたいような、伝えたいようなことができたら始めてみます。
その時にはこの「ほなみ」以外の名前かもしれない。
それでもその時また読んでくれる人ができますように。

拙い文章で、
更新頻度もまばらで、
大体何かに物申してるか惚気てるかのnoteでしたが
皆様のメッセージといいねに支えられました。

3年と半分ほど、お付き合いいただきありがとうございました。


ほなみ☺︎

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