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昔の今のRAGEの環境変化 RAGEの持ち込み

昔と今のRAGE環境の変化と自分の持ち込みについてです。 


RAGEの環境の変化

このカードを知ってる人なら1番強く使えるのは連携10の時とすぐわかります。 でも、前期(ORS)環境のRAGEでは財宝ロイヤル対回復ビショの試合では3t目に出すのが強いとされていました。理由がわからないとできないプレイです。  ちょっと前の感覚だと知る人ぞ知るプレイ、RAGEでそれをやってくるのはday2あたりからだと思っていました。  ですが、day1の相手でほとんどがやってきました。

考えられる理由は2つあります。

・個人の強さが上がった
・情報が早く回るようになった

両方あると思いますが、今回は後者について触れたいです。


https://x.com/shadowverserage/status/1743588226802340179?s=46&t=f29aN_A_4K65bq2dtYBy8Q



僕は今回シードを所持していましたがday1環境を参考にするために出るつもりで気にかけていました。ナーフ直後でRAGE前の最後の大型の試合でプロツアーのデッキリストがday1環境に大きく影響すると考えていました。過去の経験から来ています。カステルとラスワネクロが最大母数だと思っていました。 

ですが、月曜日から急激に融合ネクロが流行りました。  過去の経験からいうとそれでもラスワネクロが多いと思っていましたが、day1は融合ネクロはいっぱいだったようです。


day2前にもすぐに環境が動きました。
水曜日か金曜日あたりのJCGではday1では全く聞かなかったバフドラが融合ネクロを抜く数字になってました。  この数日で何が起こった?ってレベルです。  

そして、カステルに不利と言われてたマガチヨエルフがバフドラに有利なためday2で「勝ち組」のデッキになっていい成績を残していました。  過去には全くなかった一気にデッキが出てくる現象が今回出てきて驚きを超えて恐怖を覚えました。

「情報」は武器だけど、その「情報」が出回るのがとても早くなってしまって「情報」で差がつかなくなったと少し感じました。 


持ち込み

デッキタイプや少しのプレイで差がつかなかったとしても差をつけられそうな部分を見つけてそこで勝つ時がタコ勝ちできます。そして、いい要素を見つけました。


融合ネクロの


ギルガメッシュ2と真相究明です。

day1あたりではヘリオからカースドキングや全死を出すことが多く、ギルガメッシュを葬送できない対面もあり1枚に減らされる雰囲気もありましたが、僕はある作戦のために2枚にすると決めてました。それは

融合ネクロミラーで相手の思考やプレイを受けにさせるためにギルガメッシュを早く落とす

と言うものです。

融合ネクロミラーの1番難しいところは「相手がどのプレイを選択」するのかわからないことです。  大まかに全死を出すのかどうかもわからず、ギルガメッシュが墓地にないことによって全死での早期決着を狙われるパターンを避けたかったです。このパターンは特に手札と墓地が揃ってないとすぐ負けてしまいます。

いろんなパターンがあるため全てを考慮しながらプレイするのは無理で、早くギルガメッシュを捨てることによって相手に「カースドキングに毒林檎をつける」などの守備的選択をしやすくさせターンを伸ばす展開にしたかったのです。

そこで、守護貫通しながらリーサルを取るために真相究明でした。 1枚しか入ってませんが、試合するターンが伸びれば大体引けます。 7tにデッキ残り10枚近くになるので大体引けるもんです。

かっこよく言うならギルガメッシュを葬送してプレイを誘導させたかったんです。


ちなみに真相究明はバフドラのケツデカドラズエル、カステルの無敵守護、回復ビショの諜報員にも刺さり、刺さった時がゲームを決めれるので凄く強いと感じました。



回復ビショはセクメト3枚でカステルやバフドラにアグロで負けるのを防ぐために3t置きで勝つつもりだったぐらい。  断罪は3枚確定です。 減らすのはやめましょう。



結果、プレーオフ決勝負け


プレーオフ負け4 うち決勝負け2回目





あてくしはいつになったらファイナリストになれるんでしょうか?


名前は「MURA大好き」でした。 地方大会優勝までは改名はなかったですが、プレーオフで改名になりました。 MURAと言う人はきっと極悪大罪人で改名させられたのでしょうとても残念です。 次回は別の名前でチャレンジ!

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