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幸せとは? ~日々の大切な習慣から、日常に潜む小さな幸せを考えてみた~
改めて自分の幸せについて考えるタイミングって、ありますよね。
私は今回、「#日々の大切な習慣」がきっかけで、自分の習慣を見つめなおし、「あれ、これからの人生、何を目的に生きていくんだろう」と思いました。
最近ぼんやりと考えたことを綴りますので、3分ほど、ぜひお付き合いいただけたら嬉しいです。
~自分の生活を見つめなおす~
まず前提として、私は自分のことをしっかりとした大人だとは思いません。
朝は起きられませんし、夜寝る前も気が付くとスマホに時間を吸い取られています。
便利なのは認めますが、なんだかスマホが憎いです……。
そんな私でも、一日を振り返ると、「ああ、今日は家から出てないし何もしてないわあ」という時でも、意外と何かはしているのだと気づきました。
それがこれです。
朝:起床➡二度寝➡起床➡トイレ➡洗顔➡着替え➡朝食➡歯磨き➡……
昼:昼食➡歯磨き➡トイレ➡昼寝(時間を決めず)➡……
夜:……
ちょっと書いてて恥ずかしくなってきたので途中でやめました。
一応言い訳をさせてもらうと、本当に何もない日の一番何もしていない日ですよ?
こんな日は、だいたいテレビやスマホ、ゲームで一日が終わってしまします。
ある意味、幸せ者かもしれません。
~意識高めの一日~
先ほど紹介した一日だけでは少し恥ずかしいので、次は私が減量に取り組んでいた時の一日を紹介したいと思います。
朝:5時半起床➡朝日を浴びながらエアロバイク➡PFCバランスを意識した朝食➡……
昼:コーヒー➡筋トレ➡PFCバランスを意識した昼食(1回目)➡読書➡昼寝(15分or20分)➡PFCバランスを意識した昼食(2回目)➡……
夜:PFCバランスを意識した夕食➡テレビや勉強、読書➡ストレッチ等➡早めの就寝
振り返ってみて思ったこととしては、「減量するぞ!」というモチベーションが高い時期というのは、自然と生活の質が上がるということです。
しかもそれが、習慣化されていきます。
この時間にこれをしなければ、などと考えるまでもなく、身体が勝手に動きます。
これは本当に私個人の主観的な意見なので鵜吞みにしないでほしいのですが、減量を行うことには、メリットしかないのではないか? と思います。
もちろん、減量の目的がフィジークなどの大会に出場することだとすると、また話は変わってきますが。
この期間は生活をしながら、人間的な生活が遅れていると感じましたし、心に余裕もあり、何より食費等が意外にも抑えられると感じました。
余計なものを飲み食いせず、クリーンな食事だからでしょうね。
たまに食べるジャンクフードが、悪魔的に美味しく感じられるというメリットもあります。
もっと言うと、少し濃い味付けのものですら悪魔的です。
~日々の大切な習慣~
こんな丁寧な生活が一生維持できるのであれば、ものすごく豊かな人生なのだろうと感じました。
そこで、人生のピークであろうこの期間(最低でも1年のうちの3か月~半年は今後も行う予定)に、私が「これだ!」と思った日々の大切な習慣を挙げていきます。
〇朝早く起きて日光を浴びながら散歩1orエアロバイク
〇朝食はしっかり食べる(タンパク質、食物繊維多め)
〇一日を通してPFCバランスを意識した食事
〇筋トレと軽い有酸素運動をする
〇コーヒーを飲む(ドリップバッグで淹れている時間が好きです)
〇読書をする
〇短時間の昼寝をする
〇ストレッチをする時間をしっかり確保する
以上、私の日々の大切な習慣でした。
これが継続できている期間は、本当に体調が良いです。
時間が取れる方は、おすすめです。
~日常に潜む小さな幸せ~
ここまで、日々の大切な習慣について考えてきましたが、いかがだったでしょうか。
忙しい方でも、意識せずに行っている習慣があれば、それはご自身が大切にされている習慣なのだと思います。
さて、ここからは日々の大切な習慣を考えたついでに、「幸せとは?」という壮大なテーマについて考えてみます。
こんなことを考えられるのって、時間に余裕があるときくらいですよね。
そう考えると、今この瞬間、私は幸せだと感じます。
私は他にも、
・飼い犬の寝顔を見ているとき
・コーヒーを淹れているとき
・電車の待ち時間がほぼゼロのとき
・本屋や図書館でゆっくり棚を眺めるとき
・自分で作ったご飯がすごい出来だったとき
などに幸せを感じます。
最近は特に、情報が溢れている時代なので、意図せずに毎日脳が疲弊している状態だと思います。
そんな中でも小さな幸せを見つけることは、長い人生の中で大きな意味があると私は思います。
その小さな幸せを得るために必要な自分の努力や頑張りの程度がどれくらいか、把握できるからです。
推しの動画を見ることだったり、信号に引っかからなかったいことだったり、……。
そんな些細なことでもいいので、小さな幸せを見つけておくと、自分の機嫌をとりたいときに非常に便利ですよ。
頑張ることは素晴らしいことですが、頑張りすぎて不幸だと自分で感じてしまっては、「頑張った」という経験が残るだけです。
お金を稼ぐことに幸せを感じる人、のんびり過ごすことに幸せを感じる人、家族との時間に幸せを感じる人、孤独こそが幸せだと感じる人、などなど、幸せの基準や価値観は人の数だけ存在すると思います。
「皆よりお金を稼いでいないから自分は不幸なんじゃ……」
「インスタを見たら皆旅行して、おしゃれでキラキラしてる……」
「友達は皆結婚してるのに、自分はこの歳でまだ結婚していない……」
こんな風に、簡単に多くの人の情報が手に入ってしまう現代だからこそ、他人と比較して抱える悩みも多いかと思います。
私自身、気にしないようにしようと思ってはいますが、なかなか難しいものです。
しかし、一番うらやましいと思うのは、自分の軸がしっかりしていて、幸せそうな人ですよね。
結局は、隣の芝生は青く見えるものなんでしょうね。
~おわりに~
長々と書いてきましたが、これ以上だらだらと書いていては終わらないと感じたので、ここで締めさせていただきます。
結局、何が言いたかったかというと、
「自分にとっての幸せを理解している人こそ、本当に幸せな人である」
ということです。
上手くまとめられたかはわかりませんが、今回は以上になります。
「#日々の大切な習慣」のおかげで改めて自分についても考えることができました。
感謝申し上げます。