20240623

昨日の疲れもあったが無事なんとか起床。
有楽町に向かい後輩たちと合流。ototen2024へ。
その場にいた3人のうちふたりは就職先が決まり、ひとりは今年度から社会人ということで、めでたい。みんな立派シャスね……自分もしっかりしなくてはという気持ちになる。
ototen、全部回り切ることはできなかったけどだいぶ刺激は受けた。JVCケンウッドのところにおいてあった三間さんプロデュースのアンプ、あれのイコライジングの根拠とかポリシーを知りたかったのだが、その場にいる展示印の人は何もしらなさそうだった。がっかりするというよりかは、やっぱり気になるし自分もちょっと時間を置いたら音の世界に戻りたいなと思ったりした。うーん。今後の立ち回りを頑張らなくてはいけない。

後輩たちと別れて水道橋に移動してDIALOGUE+東京公演へ。
ゆひのさんセイクんさんあじくんに会場前に会えた。よかった。入場。そういえば全然初見のイベントに単番で行くのって久しぶりかもなぁと思ってたら斜め前の席にいっちーさんがいた。こんな偶然もあるか。

DIALOGUE+、アニサマや各種フェスでは何度かパフォーマンスを見たことはあったけどワンマンは初めてだった。前もってパフォーマンスがすごいと聞いていたけど、こういう方向性の凄さかと驚いた。パワフルさに溢れてたんだけど、なんというか“最適化されたパワフルさ“で、もちろん変な意味ではなく、とても感心した。8人全員が声優として(それぞれ別の方向性で)活動している中で、こういうユニット活動もしながら二足のわらじ状態でできる最大火力のパフォーマンスというか、そういった意味での最適化を感じた。それってすごく観客側に対して真摯であると思ったし、どちらもこぼさず取りに行くことに対しての貪欲さと渇望・祈りを感じた。
最近日々思うのは取捨選択のことで、ひとつものごとを成すために何かを捨てたり諦めたりということの必要を迫られることは往々にしてあることだけど、諦めるにしても必死に考え抜いた上で諦めなくてはその思考プロセスの意味がないというか、そういう葛藤がある前提で、ものごと対自分の世界では全部を取りに行く姿勢が結論1番かっこいいと思えて仕方ない。そういう1番かっこいいタイプの選び方をした人たちのステージを見たのだと思う。宮原颯希さんの姿を見て特にそう思った。このステージが5周年記念ツアー千穐楽らしかったけど、5周年も本当にただの通過点としてライブ本編で扱っていたのもカッコよかった。ただ淡々と、という姿に最近弱い。
現場の練度は高くて、いっちーさんともスフィアのファンに雰囲気少し似てるという話になった。(これはもうしょうがないことなんだけど)コールとか振りとかジャンプは全然ついて行ききれなくて、なんだか悔しいなぁと思いながら自分の思うままにゆらゆら揺れてた。

終わっていっちーさんと会場外に出ながら感想戦していたらポタさんとも会えた。嬉しいな〜〜〜〜〜!出たらHaLとも会えて最高だった。駅前でとんとんさんとも会えて最高だった。今日色んな人に会えると思ってなかったけどこんなに会えると嬉しくてたまらなくなっちゃうな。

意外と時間があったので明日こなそうと思ってた買い物の用事をこなしながら帰宅。買い物しながら今日の公演とかototenのこと思い出してたら考えが込み入ってきてちょっと落ち込んだ。あんなに楽しいライブに参加してもここまで一瞬で落ちるんだと思って自分でもちょっと驚いたりした。

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