今日の日記 2023/06/23


書きたくなったので書く。
職場の飲み会があって、気分的にはとても上向きなのだが、自分に投げられたボールがあまりいいボールではなかったのでなんだか内面的にグチャグチャ。


職場の飲み会の2次会で若手の卓に加えてもらって飲んでたんだけど、やっぱり先輩みんな大変すぎることとか理不尽なこととかいっぱいあるみたいで、かくいう新入社員(部署に入ってからは2ヶ月も経ってない)のワイくんが配属されたチームは本当に良い人たちばかり。

このことを幸運だと捉えればいいのか、ぬるま湯に浸かってるんだと自分をもっと鼓舞しなければならないのか、話を聞いていたら分からなくなった。
幸い(?)先輩側から見てもこちらのチームは奇跡みたいな聖人オンリーチームらしく、それが逆にモヤモヤを加速させる。このままでいいのか、いや、このあと漏れなく揉まれていくんだろうけど。

「そんな恵まれた環境にいながら〜〜……」という未来からの誰かの叱責も頭の遠く奥側からぼんやり聞こえてくる。そんなことを言う人あるいは言いそうな人のことなんかは無視しておけばいいんだろうけど、こともあろうに自分が一番それを気にして心配している、それは自分が一番そういう矢印を自分自身に向けているからだ、ということもごちゃごちゃ考えているうちに気づいて、さらに落ち込む。
そうこうしているうちにそろそろ終電が、という先輩たちの声と一緒に流れてそそくさ退散。もう正直お腹いっぱいすぎた。


駅へ向かう帰り道で先輩と喋っていて、「歩くの好きなんですよ〜」と自分の話をして、そこから先日の飯能〜秩父〜長瀞の徒歩旅行の話に。
40km歩こうって誘ってきたバカな友達がいて〜自分もその誘いに乗ったんで十分バカなんですけど〜と言ったら「それはマジで大切なバカさだから、そういう繋がりは絶対大事にした方がいいよ」と一番歳の近い先輩に言ってもらった。そこまでのモヤモヤもなんとなくそこで晴れた。
多分辛いことキツいことたくさん待ち構えてるだろうけど、間違いなく今楽しいと思えることを優先して取り組んでいって大丈夫そうだ。あれもこれもやりたいな、と考えが浮かぶ。嬉しい。


気分がいいのでちょっと遠回りして帰った。

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