貿易船経営シミュ「サンセットルート」
Steamで100円くらい。
コンプまでのプレイ時間は8時間程度。
あらすじ
なんやかんやあって海に繰り出す主人公。
貿易船として、商売しながら迫りくる税金徴収に備えるのだ――
システム
自分の経営する貿易船で毎ターン港に寄り、商品を売買して資金を増やすゲーム。5ターンに一度税金を支払う必要があり、これ以外に資金の用途はない。
売る商品と港の相性によって、商品の「単価」が決まり、貿易船の「貿易力」との乗算によって資金を獲得できる。
「貿易力」は貿易船に乗船している船員が持つパワーの合算である。
毎ターン港で船員を獲得できるが、船内に保持できるのは9名まで。
一部の能力者を除けば甲板に出した船員はパワーが-2になってしまうので、船員の取捨選択やシナジーが重要になってくる。
難易度
難易度1から始めて、クリアごとに次の難易度を遊べるようになる。
最大5。
難易度5をクリアするための勝ち筋/デッキは限られているが、拡張パックで船員のバリエーションを増やすと多くの勝ち筋がある。
ただし一部の実績はクラシックモードでしか達成できない。
雰囲気
効果音への拘りが強く、毎ターン聞くさざ波の音が心地よい。
話は訳の問題もあってかオマケ程度に感じた。
各船員のバックボーンテキストでもあれば違うのだろうが。
感想
短期間で回せるからハマりやすい。
分かってくると新しいデッキを試したくなってくる。
船員をペンギンに変え思想家に食わせる恐怖のペンギン船が楽しい。