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原神 キャラの得意・不得意まとめ

はじめに

こういうカタログみたいなのがあったらいいかなと思って。
wikiのデータとにらめっこするのが好きな人って少数派だと思うから、
すごくふんわりとした方向性みたいなのを紹介できれば。

原神におけるキャラの役割4種


Ver2.7仕様

1.時間制限なし出場アタッカー(黄色・左上)
一番場に出ている時間が長いタイプ。
通常攻撃や重撃を用いつつ、元素スキルや元素爆発で大ダメージを狙う。


2.時間制限つき出場アタッカー(橙色・左下)
強力な攻撃をできる時間が限られている。
元素スキルや元素爆発によって自身を強化し、
一定時間の間 通常攻撃・重撃・落下攻撃を用いて敵を殲滅する。

3.非出場アタッカー(緑色・右上)
控えに戻っても場に残って攻撃してくれるオブジェクトを
元素スキル・元素爆発によって出現させる。
このタイプのキャラは基本的に通常攻撃を行うべきではなく、
元素スキル・元素爆発をCT毎に使用することを役割とする。

4.チーム能力の向上に貢献(バッファー)(青色・左下)
いわゆる、バフ・デバフ・回復・シールドを付与するタイプ。
それぞれ出来ることが異なるので詳細はキャラごとの解説を読むべし。
基本的には上記4つのうち複数の役割を持てるキャラが重宝される。
例:ベネット(回復・バフ)、ディオナ(回復・シールド)

また風元素のキャラは、元素スキルや元素爆発によって敵エネミーを一か所にまとめることができる(集敵)ものがあり、
さらに聖遺物 翠力の風 4セット効果によって強力な耐性減少効果を与えられるため、非常に強力である。

では、それぞれのタイプのキャラをどの配分で編成するべきなのか。
秘境・征討領域・深境螺旋の攻略を目的とした編成例を紹介する。

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秘境によってオススメの元素が異なるため、育成が終わるまでは
「どこでも行ける編成」というのは用意しづらい。ただし、基本的な編成の考え方を知っておけば、4人全員を”働き者”にすることができる。

画像右側で紹介している編成を例に解説していく。

1.アーロイ、香菱、ベネット、スクロース
アーロイを主軸に置いた、溶解反応をベースにした編成。
Ver2.2で全員に配布されるのでアーロイにした。
この編成は各人の役割がハッキリしている。
アーロイは氷元素の攻撃で溶解反応による大ダメージを狙う。
香菱は元素スキル・元素爆発によって火元素を付着させる。
ベネットは元素爆発によってバフ・回復を行う。
スクロースは元素スキル・元素爆発によって敵を集めたり転ばせるほか、
元素熟知をPT全員に配布することで溶解反応のダメージを上昇させる。
(翠力4セットなら氷・火耐性を下げることもできる)

2.刻晴、裟羅、万葉、鍾離
刻晴と裟羅は好シナジーで、雷共鳴の他に刻晴の行動時間と沙羅のバフ継続時間が合っているなど、動きやすい。
万葉と鍾離はそれぞれどこに編成してもPTがとても強くなる、最強のワイルドカードといえる。
万葉はダメージバフ・デバフ・集敵を行い、鍾離は超強力なシールドと千岩4セットによる攻撃バフ、そして石化による行動保証をもたらす。
彼らを添えれば誰だって活躍できる、名プロデューサー。

ここからは時間制限アタッカーを主軸に添える。
3.レザー、ノエル、ガイア、岩主人公
レザーもノエルも、元素爆発によって通常攻撃を強化するタイプのキャラであり、必要な元素量は80と燃費が悪く、元素粒子をたくさん集める必要がある。
ガイアや岩主人公は元素粒子の生成量が多く、クールタイムが短いため頻繁に元素粒子を提供してくれるだろう。
また、ガイアの氷とレザーの雷で超電導反応を発生させると、敵の物理耐性が-40%されるため、物理耐性の高い遺跡守衛などにもレザーの攻撃が通りやすくなる。
ノエルはシールド、回復、そしてレザーが元素チャージ中にアタッカーとして出る役割を持つ。

4.胡桃、タルタリヤ、べネット、万葉
強いキャラしか入れてないから強いな~(小学生)
世界ランク6くらいになると敵のHPと味方の攻撃力がインフレしてくるので、蒸発と溶解という「ダメージを増幅する反応」が強力になってくる。
ちなみにちゃんとスキル回しができるなら、タルタリヤより行秋入れた方が強い(場に出ていないと役割を果たせないキャラは少ない方がよい)

5.ノエル、アルベド、バーバラ、岩主人公
ノエルは元素爆発の効果時間とクールタイムがどちらも15秒。
元素チャージが間に合うならずっと元素爆発を維持できるので、
時間制限がなくなる。ずっとノエルのターン……ができる。
アルベドは非出場で攻撃してくれ、岩元素粒子を出してくれるため好相性。
ちなみにこの編成は岩共鳴が強いことを書きたかっただけなので、
凝光・岩主人公・他2 でも強いと思う。

6.雷電将軍、香菱、行秋、ベネット
「場に出ていなくても仕事できる(=働き者)キャラを増やす」が強力な編成への第一歩なわけだが、この編成はそういう噛み合い方が良いチーム。
香菱、行秋が元素爆発で攻撃オブジェクトを出現させ、ベネットがバフフィールドを発生させ、雷電将軍の元素爆発で一気に敵を殲滅しつつPT全員の元素をチャージする……というサイクルが成り立つ。

勿論、アビスのバリアを割ったりとか、スライムとか、そういった面で秘境によって必要な元素が異なってくるが、大まかな考え方としては以上。

アタッカーの得意な「場面」について


敵との距離(近距離~遠距離)と
敵の数(少ない~多い)を軸にして、各キャラの戦いやすい「場面」をマトリクスにした。
近距離戦闘が得意なキャラは、敵が離れてしまう「過負荷」反応や、距離を取ろうとする宝盗団やフライムとの相性がよくない。
また、対多数が得意なキャラは、高HPの敵1体と戦うと実力を発揮しづらい。といったふうに、「場面」によっても向き不向きがある。
勿論、原神はあまり突き詰めずとも勝てるゲームなので、「全部凝光でOK」といったこともできる。
ただ、勝てない時には思い出してほしい。
例えばせわしなく動き回る敵に近接戦闘を挑んではいないか、集団で登場する敵を1体ずつ攻撃してはいないか……など。
ちなみに元素反応としては、「拡散」「感電」は対多数向き、「超電導」「凍結」は対少数向き。
「過負荷」は対中距離以上向き、「結晶」は対近接向き。
「溶解」「蒸発」は場面を問わない。
「氷砕き」「燃焼」はレアなので考えないでよい。



おわりに

原神におけるキャラの得意なことを分類してみたけれど、
編成における考え方を見つめ直すことができたように思う。
サービス開始直後からやっているため、ずっと同じキャラを使っていると飽きてくるから色んなキャラを活躍させる編成を考えている。
ひとまずアンバーとリサの活躍のために……
miHoYo!ピックアップして!