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言葉狩りゲーム「ウーマンコミュニケーション」

Steamで1500円くらい。
プレイ時間はED全種回収で6時間くらい。


NGワードを言葉狩りするゲーム

あらすじ

「あなた」は幼馴染の久利子に連れられ、彼女が属している風紀委員に仮入会することに。
先輩「さち」や後輩「マコ」と顔合わせの後、どういった活動をしているのか聞いてみたら……「無意識風紀違反」を取り締まるのが仕事、とのこと。
日常会話に隠れたNGワードを見つけ出し、指摘しまくる言葉狩り活動。
あなたの常識を塗り替える一大作戦が、今始まる。

システム


ダイエットに励む生徒

各ステージでは、学校の生徒たちが会話しており、その会話から「NGワード」を見つけ出して指摘するゲーム。
発言は数秒で消えてしまうので、素早く見つけて指摘することが重要。
補助要素として、「時間停止」なんかもできたり、
NGワードの最初の文字をピンポイント指摘することで成立する「ヘッドショット」などもある。
後半はヘッショしないとスコアが足りないので、「大体このへんにありそう」ではなく、NGワードの全容を見つけ出すことが高スコアに繋がる。

難易度

3段階から選べる。
ショットの回数に制限がなく、ステージを何度もやり直せるので、難易度自体はあまり高くない。

雰囲気

バカゲー。
そんなのありかよ、と言いたくなるようなNGワードの数々に
思わず吹き出してしまう。
ただ、ストーリー展開はだんだんシリアスになっていく。

感想

面白かった。
破廉恥ワードクイズであり、言葉狩りであり、隠語の勉強にもなる。
今年の破廉恥ゲームならナンバーワン。