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”極道”とは「龍が如く0 誓いの場所」

PS4、Steamなど。2000円とか。

あらすじ

東京・神室町の極道である桐生一馬は、やりたいこともなく借金取りの仕事で食いつなぐ毎日を過ごしていたが、神室町再開発計画の鍵となる「カラの一坪」を巡る陰謀に巻き込まれ、殺しの濡れ衣をかぶせられてしまう。
一方大阪の蒼天堀では、元極道で蒼天堀No.1キャバレーの支配人である真島吾朗が、組に戻るために殺しの仕事をすることになり……
やがて2人の主人公の運命は”カラの一坪”に収束する。

システム

絡んでくるチンピラやヤクザを殴り倒して金を得て、自己投資して強くなるシステム。次第に要求額も増えるが、ストーリーが進行すると大きく金を稼げる「シノギ」が解放される。
ジャンルはアクションRPGといったところ。
殴るのは男だけ。誓って殺しはやってません。

難易度

選べる。そんなに難しくないが、アクションに慣れないうちはボス級のヤクザが相手だと苦戦する。

雰囲気

夜の繁華街を駆け巡り、大小さまざまな事件を知恵と暴力で解決していく。
ヤクザ相手の大きなヤマもあれば、カタギの恋路を応援したりブルセラの元締めを説得したりする小さなヤマ(サブストーリー)もある。
サブストーリーでは桐生も一気に牙が抜けて、天然さを見せてくれる。
あと「夜の遊び」として飯を食ったり酒を飲んだり、ゲーセンで遊んだりカラオケ行ったりディスコで踊ったりウフフなお店に行ったりできる。
夜遊びを楽しむゲーム。

感想

めちゃめちゃ良いゲーム。
特に飯を食べ歩くのが好きで、けっこう実在の店も多いので、鶴橋風月でお好み焼き食べてると懐かしい気持ちになるし、手の届かない高級店でもヤクザの財力なら全メニュー制覇できる。
飯を食うと体力が回復するので、寿司折やハンバーガーを大量に抱えてボス戦に挑み、殴り合いながら飯を食うプレイをしていました。

メインシナリオも……どんどん人が死んでいく(抗争してるので当然だが)けど最後はちゃんとハッピーエンドになるの、作品として偉大。