高難易度ローグライク「クロノアーク」
Steamで3000円くらい。
プレイ時間は真ENDまでで42時間。
あらすじ
戦う術を持たない少女ルシーは、剣士アザールに起こされた。
調査団の面々から編成したチームで「タイムシェイド」を集め、「時計塔」を起動させれば世界は救われるという。
ーー既視感。
仲間たちの屍、骸、そして大剣を振りかぶる黒甲冑の男。
大剣はルシーの身を切り裂きーー
一体この世界は何なのだろうか。
システム
ループ物のアドベンチャーゲーム、そしてデッキ構築型ローグライク。
2つの側面を持ったこのゲームは、ローグライクを繰り返しプレイすることで世界の謎を解き明かすという段組みになっている。
ローグライク部分の詳細はかなり複雑なので、ゲーム本編のチュートリアルを熟読するのがよいだろう。
難易度
とても難しい。
何度もプレイして要領を得ながら、色んな仲間を試してゲームクリアを目指すこととなる。
雰囲気
イラストがとても可愛い。
各キャラの切札は、発動時に特殊な演出で敵を攻撃してくれるので見応えがある。
なお、血はたくさん出る。倫理観に悖る描写もある。
本筋はかなりシリアス。
感想
難しかったのでクリアに2か月くらいかかっちゃった。
デッキ構築型ローグライクなのでドロースキルが重要になってくるのだが、
主人公ルシーのスキルという扱いのため、金髪ジト目少女が色んな顔を見せてくれるので面白い。
編成できるキャラは16名ほどいるが、序盤から使用可能なのは数名で、残りは実績に応じてアンロックとなる。
そのため、プレイを進めるごとに新たなキャラが解禁され、またプレイする……という好循環を得られる構造。
性に合うキャラを見つけて強みを押し付けるゲーム。