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不健全タワーディフェンス「Duel Princess」

DLsiteで3000円くらい。
1ルート40分程度で、オールクリアまで7時間くらい。
Switchで出そうとしていたが発禁になった、親の前でプレイできないゲーム。
ただし直接的な描写は……ありませーん!
ジャンルはタワーディフェンス。
男性向けの百合っぽいやつ。……ラブライブとかシンフォギアみたいな。

ちなみに同メーカーの過去作「Prisn Princess」とは、ゲームジャンルは全く異なるものの一部世界観を共有しているほか、ヒロイン両名が今作にも登場する。

これが過去作。不健全な脱出ゲーム

あらすじ

剣と魔法の世界。
各国の姫たちが力を合わせて魔王を退治した後、世界に平和が訪れる……かと思いきや、今度は大魔王が出現。
総勢10か国の姫が集い、大魔王を封印するためには各々が身に宿した紋章を1つに統合することが必要になるという。
こうして、各国の思惑が絡み合った姫戦争が幕を開けるのだった。

システム

10人の姫から主人公を1人選び、その姫のストーリーを進めるオムニバス形式。
紋章の統一までに3人の姫とデュエルして勝つ必要がある。
姫とのデュエルまでに4~6回の道中イベントor戦闘があり、自軍を鍛えながらボスである姫のところへ向かう流れとなっている。

横方向にのみ攻撃判定があるタイプのタワーディフェンス

戦闘/デュエルは、自然回復していくコストを消費してユニットを召喚し、敵地の拠点HPを先に0にした方が勝ち。
事前に構築したデッキからランダムでドローした手札からユニットを召喚するシステム。


ユニットは「剣(近距離兵)」「槍(中距離兵)」「弓(遠距離兵)」の三すくみであり、剣←槍←弓←剣 の相性で与ダメ/被ダメが変動する。
さらに、各ユニットにはユニークな特徴が備わっているほか、
姫が使用できる奥義と絡めたデッキテーマのようなものがあり、ある種TCGのような面白さがある。

色的にはポケモンと同じ三すくみ。FGOとは真逆


戦闘報酬などでユニットカードを1枚ずつ入手できるほか、不要になったカードはショップやキャンプなどで削除ができる。
不要なカードを減らして有用なカードが手札に来やすくするのが大事。
また、手札に同一カードが2枚あると「オーバーライド」して1枚にし、強化できる。デッキの圧縮になるほか、難敵相手なら強化ユニットが必須になることもあるので、必要なユニットカードはデッキに複数枚組み込みたい。

難易度

1シナリオが短い(30分程度)であるため簡単な部類だが、デッキテーマの都合上、クリアが簡単な姫と難しい姫がいる。

雰囲気

世界の危機なのにほのぼの、ゆるふわ。
テンションは大体まんがタイムきらら。
大魔王を倒すことを目的としながらも、そこに尺は一切割かず友情に焦点を当てたシナリオ。

感想

おもしろい。
タワーディフェンス×テーマデッキという組み合わせのおかげで、10人分のシナリオを難なく読み進められるほど、戦闘展開にバリエーションがある。
不健全なシーン(おしおき)はね、Qureateだからね。当然あるよね。

不健全さのクオリティはかなーり高いヨ

下着の縫製に定評のあるQureate

攻略

以下に、各姫のデッキテーマとカードの評価を記載する。
ユニットカードにはレアリティ4段階あり、それぞれ
コモン(C) レア(R) ミスティック(M) レジェンド(L) と表記する。
前述したように近距離・中距離・遠距離の3すくみがあるので、便宜上
近距離=セイバー、中距離=ランサー、遠距離=アーチャー
と表す。
傾向として、セイバーは射程が短く、耐久力が高い。
アーチャーは射程が長く、耐久力が低い。

共通プール (10枚)

全姫ともに、ゲーム開始時は共通プールからコモン5枚(重複あり)+専用プールからコモン1枚が組み込まれたデッキになる。

はじまりの御五家

剣士 (C) コスト2 近距離タイプ
赤髪ロングのミニスカ剣士。
特筆する点のない平均的なユニットだが、コストが2と安いため繰り出しやすい。

斥候 (C) コスト2 近距離タイプ
銀髪の猫人。剣士と比べて弱いが、2体召喚される。
足が速いので、敵の進軍を食い止めるのに使いやすい。
それ斥候というより殿

弓士 (C) コスト2 遠距離タイプ
翠髪エルフのアーチャー。
特にゲーム開始直後の序盤に厄介なランサーを低コストで処理できるのが強み。ただしデッキテーマによっては削除対象になることもある。

槍士 (C) コスト3 中距離タイプ
頼れる青髪ポニテのランサー。
多くの姫が初期デッキに2枚組みこんでおり、最初からオーバーライドができるほか、コスト3のランサーかつ範囲攻撃ということで序盤~中盤の主力ユニットとなる。
コモンらしく装備が地味な色だが、皮装備な辺りがこだわりポイントだろうか。

盾士 (C) コスト4 近距離タイプ
盾を構えたボブカットの子。
耐久力が高く射程が短いため、最前線に立って味方のランサーを敵アーチャーの攻撃から守るのが役割となる。
それなりに出番があるが、コストが重め。

炎術師 (R) コスト5 遠距離タイプ
金髪ロングの魔女っ子。
範囲攻撃のできるアーチャーだが、コストが重すぎて使いづらさが目立つ。

戦士 (R) コスト4 近距離タイプ
角の生えたビキニアーマーの斧戦士。
セイバーで範囲攻撃ができる利点がある。

長弓士 (R) コスト4 遠距離タイプ
銀髪に青メッシュ。こちらは耳の短いエルフかな?
長距離狙撃を利点とするものの、コスト2の弓士が射程4100のところを射程4800しか持たないため、コスト差を覆すほどの利点にはならない。

騎士 (M) コスト4 中距離タイプ
金髪の騎兵。ちょっぴりラグジュアリーなあたり、レアリティの高さを表現しているのかも。
高速で前線を駆けだしてダッシュ攻撃を繰り出す。この初撃だけが取り柄といえばそうなのだが、敵の前衛を一掃できる可能性を秘めている。
ちなみにノックバックを受けるともう一度ダッシュ攻撃ができる。

小悪魔 (M) コスト4 中距離タイプ
小学生女子みたいな服装の悪魔っ子。
敵にすると厄介極まりない範囲攻撃持ちで、槍士と比べて攻撃速度が速いことから、こちらの前衛を一気に崩されてしまうこともある。
かなり強力なユニット。


バルバラ

今作の顔1

健康優良児系のお姫様。
スキルは味方ユニットの攻撃力・クリティカル率を上昇させるシンプルなもの。デッキテーマも普通で、押せ押せな感じで扱いやすい。
最初に操作する姫ということもあり、専用プールもあまり特殊な効果を持つものは少ない。共通プールと合わせてデッキ構築に慣れよう。

傭兵 (C) コスト5 近距離タイプ
銀髪ケモミミ剣士。
コストは高いが3体召喚される。ただこのゲームでは同一射程だと重なり合うように立つので、ランサーの範囲攻撃の餌食になりやすい。
不遇なユニット。

狂戦士 (R) コスト4 近距離タイプ
ボディスーツの鬼。
攻撃力が他ユニットの3~4倍ほどあるが、移動速度が遅いため前線に到着するまでの時間がネックか。

ドンキー突撃兵 (M) コスト5 中距離タイプ
大槍を持つ騎兵。
騎士同様、ダッシュ攻撃が強み。
コストは高いが2体召喚されるので突破力がある。

[将軍]カーネリア (L) コスト3 中距離タイプ
バルバラの親戚みたいな見た目で、麒麟に騎乗して薙刀を振り回す。
攻撃時味方の攻撃力を上昇させるバッファーであり、デッキに1枚あるといい感じ。

カルラ

今作の顔2

金髪真面目お姫様。
大国の姫であることから、財力に物を言わせたドロー能力をテーマに持つ。
スキルで1~3枚の追加ドローができるため、オーバーライドがしやすい。
専用プールはCとRが高コストで使いづらいため、序盤に負ける場合は共通プールの剣士・槍士・弓士あたりを集めてみよう。
最優先入手はアルパカ補給兵。

ポニー弓騎兵 (C) コスト5 遠距離タイプ
小柄なアーチャー。
射程の長い遠距離タイプで足が速いというのはあまり利点にならず、3体召喚されるとはいえコストの重さが足を引っ張り扱いづらい。

見習い天使兵 (R) コスト6 中距離タイプ
金髪巨乳天使。
コストが……高い! 3体召喚されるとはいえ、オーバーライドなしではデッキの邪魔にさえなりかねない。
それなりに前線を維持してくれるので、オーバーライドできたら召喚したいところ。

アルパカ補給兵 (M) コスト1 中距離タイプ
ピンク髪のパティシエ。フォークでかくない?
コスト1で召喚できる上、召喚時に1枚ドローする能力のおかげで実質のデッキ圧縮になる。
カルラのカードプールで一番強いユニットなので、数を揃えたいところ。

[騎士団長]ルチル (L) コスト3 近距離タイプ
君カルラの親戚じゃない?
攻撃時、スキルのチャージを早くする能力がある。
間接的にドローを支援しているわけだが、カルラはスキルが強いタイプの姫ではないのでそこまで有用ではない。
ただコスト3のセイバーなので前線を任せるのによい。

ドロシア

声が河和シズコな神崎蘭子。
スキルで敵ユニット全体に一定ダメージを与えほぼ一掃できるので、逆転が難しいこのゲームにおいて珍しい逆境型。
デッキテーマはカードトラッシュ。
ピン挿し暗殺者のレベルを上げておき、定期的に暗殺者を繰り出して戦線を押し上げていくスタイルになるか。

暗殺者 (C) コスト2 近距離タイプ
メカクレボンバーガール。
高速で敵前衛に突っ込んでいって、自爆する。
攻撃力が剣士の5倍近くあり、押され気味な戦線を一気に逆転してしまえるほどのポテンシャルがある。
ただし使い捨てなので、戦線維持には他のユニットが必要。
マルマイン

闇術師 (R) コスト4 遠距離タイプ
とても闇魔法を使うようには見えないオトナのお姉さん。
召喚時、手札からランダムにカードを1枚トラッシュされる。
不要なカードを捨てられればよいが、必要なカードが捨てられることもあるので使い勝手はあまりよくない。

サキュバス (M) コスト5 中距離タイプ
その名の通り、直球のエロ衣装悪魔。
こちらは召喚時にカードを4枚=全部捨てるので、不良在庫をため込んでおいてリフレッシュができる。
このカードの存在により、ドロシア編ではカード削除によるデッキ圧縮が不要であるため、浮いたお金を強化に回せるという強みがある。

[真祖]ショール (L) コスト3 近距離タイプ
黒髪女吸血鬼。
攻撃時、相手からHPを吸収するため場持ちが良い。
ドロシアのカードプールでは随一の戦線維持要員。

エレオノーラ

おなかのほうのスリットがさ……

自然豊かな大国の、”友達想い”な姫。
体つきというか衣装がマッチしてて一番エロい(主観)
キミ黛冬優子みたいな声してるね(本物です)
スキルで味方を回復することができるので、戦線の維持がしやすい。
たくさんユニットを展開した方が勝つこのゲームにおいて、小競り合いに勝てばその後もずっと有利でいられるデッキテーマを持つ。
裏を返せば逆転が非常に苦手であり、攻略難易度の高い姫。

レンジャー (C) コスト4 遠距離タイプ
兎耳のボウガン使い。
2体召喚される。あまり特筆する強さはないので、弓士と互換性能といえるか。

精霊術師 (R) コスト3 遠距離タイプ
自然を愛する金髪の森エルフ。
攻撃時、範囲内の味方を回復するヒーラーユニットであり、
複数展開することで前衛を長持ちさせられる。
本人は脆いので前衛が突破されると一気に瓦解してしまう、エレオノーラのデッキテーマを体言したようなカード。

くまさん (M) コスト5 近距離タイプ
肩に小っちゃい幼女乗せてんのかい!
くまです。
高コストだが、魔法の盾で前線を支えてくれる。
精霊術師と合わせて部隊の要となるユニット。

[族長]セラフィ (L) コスト4 遠距離タイプ
エルフの村長お姉さん。
射程10000から放たれる狙撃は、攻撃力もさることながら
前線をノックバック等で押し込まれても敵の攻撃に遭わないという強みを持つ。
このカードが落ちる時は、もう勝ち目がない時だろう。

フリーダ

エレオノーラから偏愛を向けられている元気っ子。
港を持つ貿易国家であり、情報戦の要として他国からも重要視されているのだが本人は純粋な冒険大好き少女であった。
街に荒くれ者が多い。多分みんなフリーダのモンペ
移動速度の速いユニットが多く、とにかく走って前線を押し上げるのがコンセプトになっている。
スキルで移動速度・攻撃速度が上がり、敵陣を一気に突破する瞬発力を持つ。

海兵 (C) コスト2 近距離タイプ
おさげの少女。割といい体をしてるね……
高速で前線に突っ込んでいって、高頻度の攻撃で敵をしばいてくれる。
シンプルながら使いやすい、優秀なユニット。

漁師 (R) コスト3 中距離タイプ
翼を持つ青髪のハーピィ。
消滅時、周囲の味方に攻撃速度と移動速度のバフを与える。
ただランサーが倒される時って多くは前線が崩壊しかかっている時なので、あまり有用な効果ではないような。

伝令 (M) コスト4 近距離タイプ
こちらはレイピアを使うハーピィ。お尻がまぶしいね!
召喚時、最前線にいきなり登場する。
ただ元から移動速度が速く、その分耐久が低くなっているため
持ち味を生かし切れていない。

[船長]ラピス (L) コスト5 遠距離タイプ
フリーダのいとこのお姉さんですか?
広範囲爆撃ができるユニットで、敵の前線にセイバーが残っていようと、その後ろのランサーを始末できる優秀なユニット。

グレイス

引っ込み思案な雪国の姫。
スキルが敵軍を凍らせて行動不能にするというもので、敵の逆転を封じたり自陣の立て直しに使えたりとかなり強力。
その分カードには恵まれなかったようで、そこそこ難易度が高い。

狩人 (C) コスト4 中距離タイプ
防寒着のエスキモー的な少女。
攻撃速度も移動速度も遅く、槍士と比較してかなり使いづらい。

氷術師 (R) コスト4 遠距離タイプ
アイドル衣装っぽい青髪ポニテの……槍士の親戚だったりする?
攻撃に速度低下デバフがついているので、後衛に1人召喚しておくと助けになる。その分火力は控えめ

しろくま (M) コスト3 近距離タイプ
くまさんとは異なり、こちらはしろくまの着ぐるみ少女。
耐久がそこそこあり、二段攻撃のためノックバックさせやすいのが強み。

[精霊王]セレス (L) コスト4 遠距離タイプ
妖精系の可憐な糸目美少女。
攻撃時、確率で敵を敵拠点までワープで戻してしまう。
これにより敵前衛の堅いセイバーを送り返し、むき出しになったランサーをアーチャーで処理する……という戦術が可能になる。

ヒルデ

砂漠の褐色姫。いやらし担当。
コストなしで手札からカードを召喚してしまうデッキテーマを持ち、その分高コストなカードが多いのが特徴。
コストが高すぎて扱いづらかった他姫のカードを使いこなせる可能性を秘めた、優秀な姫。つまり攻略は易しめ。

砂賊 (C) コスト3 中距離タイプ
ラクダに乗った褐色エルフ。
爆弾により範囲攻撃ができる……のだが、移動速度が速すぎて前衛を追い越してしまう場面もちらほら。まぁ馬ほどじゃないけど軽自動車くらいの速度でるもんなラクダ……

呪術師 (R) コスト2~ 中距離タイプ
ツタンカーメン人形を従えるケモミミ褐色ロリ。
いわゆる盾役のランサーというだけで優秀なのだが、召喚するたびにコストが1ずつ増加するという特徴を持っており、その分初期値のコスト2としては破格の耐久力を持つ。
しかもヒルデなら、何度も召喚して上がったコストをスキルで踏み倒して召喚できるのだ。ヒルデ編で最も優秀なカード。
ちなみにコスト増加はカードごとに判定があるようで、複数枚持っていれば何度もコスト2で召喚できる。強すぎる……これがレアか?

トレジャーハンター (M) コスト6 遠距離タイプ
グリフォンに乗った金髪カウガール。おっぱいぷるーんぷるん!
消滅時、手札から1枚コスト踏み倒しのランダム召喚が行われるという、ヒルデのテーマに沿ったカード……なのだが、このカード自体コストが6と重く、遠距離タイプなので前衛が落ちるまでは消滅することもない。
噛み合いの悪いカード。

[偶像]アンバー (L) コスト3 近距離タイプ
砂漠といえば踊り子。そうだね?
唯一の「手札にある時効果を発揮する」カードであり、召喚せずとも味方の攻撃力を上げてくれる……のだが、ヒルデのスキルやとレジャーハンターの消滅時効果によって勝手に戦場に出て行ってしまう。
なんでこうも噛み合わないの? しかし戦場でもそれなりに強いのであった

イーリス

剣と魔法の世界で、機械と工業により隆盛した国の姫。
研究第一の性格を反映してか服装は黒ベースの地味な色合い……なんだねその胸元は!
スキルでコスト回復速度が上がったり、

装機兵 (C) コスト4 近距離タイプ
金髪縦ロール。パンチを繰り出すロボットアーマーを持つ。
2段攻撃によるノックバックを期待できる。

魔導砲兵 (R) コスト4 遠距離タイプ
機械の翼で空を飛ぶ、銀髪ガンナー。
範囲攻撃ができる。

工作兵 (M) コスト2 中距離タイプ
ボディスーツとガイナ立ちのアンドロイド系少女。
今作の最強カード。
その能力は、消滅時にコストを3回復するというもの。
分かりますか?
コスト2で召喚しておいて、消滅したら3返ってくるんです。
召喚すればするだけコストが増えるんです。
デッキの構築次第では、自陣から工作兵が行列をなして敵に突貫していくところが見られるゾ。
どう考えても召喚コストと返還コストの設定逆だっただろ。
このカードが入手しやすいというだけでイーリス編はヌルゲーとなっています。

[局長]チャロ (L) コスト5 中距離タイプ
巨大な量産機に乗った紫ツインロリ。
機関銃で超高速の連撃を放ち敵の前線を溶かしていくが、一定時間ごとにオーバーヒートし攻撃できなくなる。
まあ前述の工作兵が強すぎてあまり出番がないんですが。

アリア

同メーカーの過去作「PrisnPrincess」のヒロイン。
ド天然のゆるふわお姫様で、同大陸のもう一人の姫・ゼーナが大好き。
聖杯の力により、スキルで味方を無敵状態にできる。
逆境に強い能力……のようにみえるが、カードプールに速攻型が少ないせいでいまいち無敵時間を有効活用できないのがネック。
フリーダのカードあたりを混ぜられるといいかもしれない。
自プールだけだと最難関ともいえる。

ユニコーン弓騎兵 (C) コスト3 遠距離タイプ
笑顔が眩しい金髪ツイン。
足の速いアーチャーはもれなく使いにくいのがこのゲーム。

守護天使 (R) コスト6 近距離タイプ
大盾を構える緑髪の天使。
2体召喚され、前線をしっかり支えてくれる……のだが、いかんせんコスト6は重すぎる。

モンク (M) コスト3 近距離タイプ
腹筋が割れてる。
攻撃が必ずクリティカル=ノックバック になるが、攻撃速度が遅い。
アリアのスキルによる無敵の恩恵を受けやすいものの、序盤の短い無敵時間では攻撃回数を稼げず終わることも。

[盾聖]モルガナ (L) コスト3 近距離タイプ
花の盾を構える小顔の姫騎士。
多分鎧が大きいから顔が小さく見えるんだね……
移動している間はダメージを受けないという能力により、自分が攻撃できる位置にたどり着くまでHPを温存できる。
それだけだと大したことなさそうだが、シンプルに耐久力・攻撃力が高くまとまっており、使い勝手の良いユニット。

ゼーナ

こちらも「PrisnPrincess」のヒロイン。
ツンデレ系の肉体派聖剣士。
敵軍を無視して敵拠点にダイレクトアタックするテーマを持ち、敵の本気モードに対しても逆転を許さずに仕留め切ってしまう強さを持つ。
ただ、あまりにコンセプトが強すぎたのか、拠点HPに対してアタック数値が小さく設定されており、ダイレクトアタックのおかげで勝てたという場面は最終盤にしか見られない、惜しいテーマ。

ペガサス騎兵 (C) コスト3 中距離タイプ
目が死んでる
騎兵によくいるダッシュ攻撃ができるユニット。
スカート丈が心許ない……
そんなことより目が虚ろなのは何故なんですか?

魔剣士 (R) コスト3 中距離タイプ
魔法大剣を持つ茶髪ボブの少女。
魔剣士だがランサーである。ややこしい
召喚時、敵拠点に遠隔ダイレクトアタックをかましてから現れる。
発動条件が「召喚」なので、メインのダメージリソースにはならないものの着実に削ってくれる。

バトルシスター (M) コスト4 中距離タイプ
武装した糸目のシスター。十字架で殴る。
受けたダメージを敵拠点に反射する能力を持ち、前に出しておくだけで敵拠点がガリガリと削れていく。なにそれこわい

[剣聖]アズラ (L) コスト7 遠距離タイプ
竜人。剣聖なのにアーチャーとは……いやこっちはしっくりくるな。
コストが全ユニット中最大の7であり、なんと20000もの長射程を持つ。
しかも攻撃対象は敵拠点のみであり、前線さえ維持しておけば敵を倒さずとも敵拠点を削っていってしまう。
ただし敵拠点しか攻撃しないので、敵ユニットを攻撃するユニットも用意しないといけない。