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赤字損切り7つの実例に学ぶ対処法


僕の失敗談が日の目を見る時がきましたよ〜!今回は誰もが避けたい損切りのお話を赤裸々にお届けしますね。


もしかしたら、あまりに辛くて途中で心が折れてしまうかも知れません。


強い気持ちを持ってなんとか最後までキーボードを叩き終えたいと思いますので、お付き合いください。


そして、このnoteは失敗ばかりの僕でも、それなりにせどりで稼ぐことができている証にもなります。


だから、あなたの不安を取り除いたり一歩踏み出す勇気を届けることができれば、何より嬉しいです。


このnoteを読んでほしい人


・せどりを始めて1年程度の人
・せどりをこれから始めたい人
・損切りになかなか踏み切れない人
・損切りを極力減らしたい人


せどり上級者の方にとっては、当たり前の話になるかも知れませんので、復習の意味でご覧いただけると幸いです。


損切りとは?


損切りとは、本来株式等の投資の世界で使われる言葉で、値下がりした株式や証券、外貨を売って、損失を確定することを意味します。


このnoteでは、せどりにおいての損切りですので、次のように捉えさせて頂きますね。


損切り=赤字(マイナス利益)で商品を売り切ること


仕入れ値+諸経費(手数料、送料など)を販売価格が下回るケースが損切りとなりますね。


例)

仕入れ⇒1,000円
諸経費⇒450円の場合

販売⇒1,450円以下というイメージになります。


ということで、損切りの定義付けはここまでにして、《損切り》について深堀りしていきますね。


損切りが必要な理由


さて、いきなり核心的な話をしていきますね。


どうして損切りをしなければならないでしょうか?


そもそも利益を残して(儲ける)販売するために、商品を仕入れて販売しているのですから。


それなのに、赤字で売るなんてバカバカしいにもほどがあります。


もちろん僕もこの考えを持っているし、損切りなんてしたくもありません。


とは言え、損切りしなければならないことも分かっています。


損切りしなければならない一番の理由は、


「資金が動かないことによるキャッシュフローの悪化」


です。キャッシュフローとは、その名の通りお金の流れ。


1万円で仕入れた商品がずっと売れなかったら・・・


1万円の資金は仕入れた商品に変化して、ずっと動かないまま自宅(倉庫)やAmazon倉庫に残ったままです。


1か月、2か月、1年、2年と売れなかったら・・・


ずっとその1万円の商品は、お金に変換されることがないまま残ってしまいます。


1万円ぐらいなら大丈夫でしょう!という声が聞こえてきそうですが・・・


これが商品が積み重なっていくと、10万円、100万円と大きな額が動かずに残ってしまいます。

(意図的に残す”寝かせ”という手法もありますが、意図的ではないケースを想定)


お金が動かないということは、必然的に通帳からこの額が減ってしまうということです。

(実際は黒字で売れている商品もあるので、丸々マイナスはないでしょう)


”せどりを始めて利益は出ているはずなのに、お金が増えない”


この一番の理由は、この動いていない在庫があることです。


よく不良在庫と言いますが、僕はヤンキー在庫と呼んでいます。


ヤンキーは早く手放して、お金に変換しなければならないと思うようにしています(笑)


ヤンキー在庫は損切りすることによって、お金に変換されるということです。


全体的な利益は落とすことになりますが、損切りすることによって、次の仕入れる資金に替えるという視点も忘れたらいけません。


想定通りの価格で売れずに損切りしてしまうことは、せどりを始めた5年目の僕でもまだまだ何度も訪れます。

(僕が仕入れ販売がへたくそだけなのかも知れませんが、少しでもあなたの仕入れる勇気が出ればと思います。)


ただ、損切りできる商品はまだ救いがあります。


《売らないと売れないは大きな別問題》


損切りをしない売らない商品は、自分の気持ち次第で何とでもお金に替えることは可能です。


一方


どんなに安くしても売れない商品は、仕入れを改めるのか販売方法を模索するしかありません。


店舗やネットで仕入れてAmazonで販売するせどらーさんであれば、仕入れる商品をしっかりと判断することに尽きると思います。


初心者の時によく僕が失敗したのは、価格差だけを見て仕入れをして、実際は全然売れていない商品を掴んだことです。


だから差額を見た後に、本当にその価格で売れているのかをkeepaなどを用いて判別することはすっごく大切な工程ですよ。


本題とはそれますが、逆の考え方をすると、まったく売れていないと見せかけて出品者がいないだけの商品もあったりします。

(ランキング悪いからといってスルーするのももったいないのです)


またAmazon倉庫に商品を保管している場合は、保管料だけが差し引かれていきますし、地味に経費が掛かることも忘れたらいけません。


自宅(倉庫)に保管している場合も、ずっとスペースを埋めている場所取り商品になってしまいます。


さっと赤字でも売り切ってしまって、もっと可能性がある商品へお金を投資した方が良いと切り替えていくことが良いでしょう。


そして忘れたらならないのが、税金の問題です。


ヤンキー在庫も資産です。決算期には税金が掛かることも忘れないようにしましょう。


家電量販店などが決算セールと銘打ってセールを行うのは、ヤンキー在庫を処分するのが大きな理由なのですね。


損切りケーススタディー


何度も申し上げますが、僕だって損切りをしたくてやっているわけではありません。


涙を流しながら、赤字へ価格改定しています。できることなら、今後一切損切りしたくありません。


となると、過去の僕の経験に学ぶしかありません。


どのような商品が損切りになったのか?

どのようなシチュエーションで仕入れ販売したのか?


必ず損切りをすることになった理由が隠れています。


偶然に勝つことはあっても、偶然に負けることはない。失敗の裏には、必ず落ち度があるはずなのだ。


この言葉を元に、過去の損切り商品を振り返っていきます。


1 鬼滅の刃ぬいぐるみ 

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仕入れ値1,780円に対して赤字537円で販売しています。


これは複数個仕入れていた商品なので、かける個数分だけ赤字となります。


損切りせざるを得なくなった理由を考えていきますね。


✅参考価格1,980円に対して仕入れ値1,780円は高めである

✅売り時(黄色丸)を見誤った

✅Amazon本体在庫が安定した

✅大量に再販した

✅年末需要が強く、売り残ってしまった


2021年5月時点での価格は1,400円となっているので、ここまで在庫を持っていたら更に赤字だったことが分かりますね。


とにかく鬼滅の刃ブームに乗っかったぬいぐるみなので、年末需要、トレンド要素を踏まえた商品だったと振り返られます。


現行品であるため、年が明けると共に供給も安定した上、需要も落ち着いたため値下がりに転じたということでしょう。


販売のタイミングが重要だったなぁと思います。


続いてはこちら


2 丹平製薬 カンガルーの保冷・保温やわらかシート

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改めて見てみると、これは痛い商品ですね(涙)


仕入れ値2,319円でAmazon刈取り、最終的には1,421円の赤字です。損切りになった理由を考えていきますね。


✅参考価格付近(黄色丸)での刈取りのため比較的高い仕入れ値

✅赤丸地点で売るべきだったが、差額が少なかったため欲が出た

✅※バリエーション商品のため、思いのほか回転が良くなかった

✅Amazonが復活し、在庫が安定した

✅季節商品の売るタイミングの重要性を分かっていなかった


この商品は損切りのタイミングも悪く、大きな赤字を叩きましたね。


商品自体の相場を考えて、もう少し安く仕入れる努力が必要だったと思いますし、最も高く売れるタイミングである夏を見逃しています。


季節商品は夏はより暑い方が、冬はより寒い方が商品価値も上がることも改めて痛感したことになります。


バリエーション商品のため、実際のランキングより売れ行きが悪く、想定した需要よりも弱かったことも要因のひとつでしょうね。


※バリエーション商品については詳しくはこちらをご覧ください。


続いてこちら


3 コールマン(Coleman) ライト バッテリーロック フラッシュライト

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こちらは、店舗のワゴンセールで仕入れた商品なので、仕入れ値は安かったですね。


赤字としては、112円だったものの特徴的なので紹介します。


✅ 仕入れ値は安いが、回転が弱い商品だった(全期間のグラフです)直近3か月で3個しか売れていない

✅Colemanというブランドに安心感があった

✅売るタイミングを失敗した

✅レビューが少なく話題性のない商品である


この商品は仕入れ値も安く、仕入れた際の利幅は十分にありました。だが、なかなか売れない時間が続きます・・・


大きな商品でもないため、もう少し待つという手段もあったと思いますが、損切りを選択しました。


基本的に有名なブランドを仕入れることは売れ残りリスクが少ないと思いますが、このようなケースもあるということですね。


仕入れる際に商品レビューを確認することも大切だと反省です。そもそも売れないからワゴンセールに登場したという事実もありますしね。


うーん。改めて見ると、これは利益取れたなぁと売るタイミングの問題だと痛感させられますね。


続いてこちら


4 アンパンマン たべっ子流しそうめん

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楽天で仕入れた商品です。これはすべて赤字で売ったわけではありませんが、一部売れ残って上記のような赤字価格で販売しました。


✅季節商品であり売る夏場に売り切るべきだった(黄色丸)

✅年間売れているが、冬場は価格も回転も落ちている(赤矢印)タイミングで販売

✅またシーズンを迎え価格が上昇している(青矢印)まで待てた?

✅廃盤商品の裏を取れていたが、思いのほか市場在庫が潤沢だった


売り切るタイミングと個数を見誤りましたね。廃盤であり、夏場需要増を予想したものの、思ったように価格が上がらない。


仕入れ値も低めであったので、良い仕入れだと思いましたが赤字を出したのはめちゃくちゃ不覚です。


2020年のシーズンが終わった時点で、サクッとAmazon倉庫から自宅に返送をかけるべきだったと反省ですね。


間違いなく市場在庫は減ってきているので、今年はまだまだ値上がりしそうですね。


いやー、心が折れそうになりますね。自分のふがいなさを感じます。


よし!気を取り直して、まだまだいきますよ~


次、次~!!


5 BANDAI 鬼滅の刃 全集中 札取りカードゲーム

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Amazonで予約仕入れをした2020年12月26日発売の商品です。仕入れた後に後悔するパターンですね。


✅利益が出たのは予約販売のみ

✅仕入れ値が高い(参考価格1,650円)

✅値上がりするだろうとの予測のみで仕入れ

✅新商品狙いの発売日以降の販売


この商品は鬼滅の刃関連ではありますが、新商品の販売で失敗した事例として気になりましたね。


人気の新商品販売は、予約段階では利益が出るものの発売日以降、右肩下がりで価格は下落する典型的な例ですね。


人気商品のため予約段階で仕入れ値も高めでリスクも高く、危険を感じて多少赤字なものの即売りで売り抜けたパターンです。


予約販売という手法を使えば、うまく利益を出すことはできたとは思います。


そして一番反省すべき点は、「人気商品のため値上がりするだろう」と勘に頼った仕入れであったことですね。


理論に基づいた予測(流通量、メーカー、各店舗状況など)ができておらず、己の勘に頼って失敗しています。


続いてはこちらです。


6 スター☆トゥインクルプリキュア プリキュアレインボーパフューム

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ヤマダ電機にて4,950円で仕入れた商品です。100%を超える赤字は衝撃的ですね。1つだけの販売だったかと思います。


✅全国統一セール価格での仕入れによる値下がり

✅商品の話題性の低下

✅売れにくい商品


これに尽きると思います。ヤマダ電機、イオン、コストコ、トイザらスなど一斉セールによる値下がりは、注意しなければなりません。


たとえ安く仕入れできても、全国的に同じような動きをしているライバルセラーさんがいるということです。


また、このキャラクターが入れ替わりの時期に安くなった商品でした。つまり商品の話題性が低くなると共に、価格が落ち、回転も悪くなりました。


スピード感を持って販売するのが求められた商品だったと言えます。(最低価格に合わせていてもなかなか売れなかった記憶もあります)


次の商品は、同じく仕入れした人もいるのでは?


7 すみっコぐらし すみっコキャッチ DX

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こちらは楽天で予約仕入れして、年末商戦に照準を合わせて販売した商品です。


同じ動きをした方もいらっしゃるのではないでしょうか?3個様子見仕入れではあったのですが、損失が1万円を超えます(涙)


✅ 過去の類似商品事例をもとに仕入れた

✅ 年末商戦期間中、ほとんどAmazon本体切れなかった

✅ キャラの話題性が乏しかった(鬼滅の刃に持っていかれた)

✅ DXとは言え、在庫が豊富だった


過去事例を基に予測を立てて仕入れることはありますが、改めてギャンブル感が残るのを知らしめてくれた商品でしたね。


一昨年の年末商戦は、映画放映など何かと話題が多かった同キャラだけに、メディア関連の調査が不十分だったと反省しています。


販売のタイミングどうこうではなく、シンプルに負け戦だったと振り返られます。


ふぅ~。失敗事例はこの辺にしておきましょうかね。


やー、過去の赤字で売れた商品を振り返るのは、ハートが削られますね。


とは言え、こんな機会でもないとじっくりと向き合うこともしなかったでしょうからありがたいことです。


それでは、次に損切りした商品のポイントを振り返ってみたいと思います。


損切り商品のポイントと対処法


《トレンド商品(年末商戦含)、季節商品の販売機会損失》


1、2のような話題性がある、需要が高まっている商品は、販売機会を逃がすと値下がりを起こし、赤字転落する可能性が高いですね。


ずるずると価格が落ちていくのを静観していると、取り返しがつかないぐらい価格が下がってしまって売り時を見失ってしまいます。


・価格チェック、価格改定をこまめに行うこと
・トレンド商品は速やかに販売すること
・季節商品は需要があるうちに販売する(思い切って1年待つ方法もある)


《仕入れ値が高いと利幅が取りにくい》


いくら需要が高い商品、人気(予約)商品と言えども、参考価格付近で仕入れると利幅を取るのが難しくなります。


・仕入れ値はできるだけ安く工夫する
・無理な予約仕入れはしない(予約販売で売る)


《Amazon本体の動向、再販により価格暴落》


Amazon本体がスポットで在庫切れを起こしていたり、現行品であればAmazon本体の復活、店舗での再販リスクが伴いますよね。


まだまだ値上がりするだろうと販売機会を待ちすぎると、Amazon本体復活により黒字から赤字転落してしまいます・・・


・Amazon復活、再販情報チェック
・店舗に出向き市場調査をする
・販路を拡大する
・Amazon復活、再販リスクの少ない廃盤品を選定する


《全国統一セール商品は暴落の可能性》


ヤマダ電機、イオン、トイザらス、コストコなど全国に展開する店舗で一斉セールに転じた商品において


そのタイミングでは差額があっても、出品者の群がりにより価格崩壊につながる可能性が高く損切りに追い込まれることがある。


・セール商品の中でも回転が良く利幅が大きいものを選ぶ
・キャラクター商品は人気が継続するか考える(仮面ライダー、戦隊もの、プリキュアなど)
・即納即売りなのか寝かせなのか販売タイミングの計画を立てる


《売れない商品は売れない》


セール品でいくら安く販売されていたとしても、回転が悪い商品を仕入れると赤字どころか売れないこともある。


・価格差だけにとらわれずその価格で売れているかを確認
・出品者数、在庫を確認し、自分の売る番が来るか確認
・回転が悪い商品は仕入れない
・他販路で相性が良いかもとの視点を持つ


《予想はギャンブル、裏付け証拠を見つけよう》


去年値上がりしたから、人気のキャラだからなど予測して予約仕入れをしてみると蓋を開ければ・・・


人気が出なかった、流通量が多すぎて全く品薄にならなかったなど損切りになることもしばしばありました。


・裏付けデータを取る(他店舗の流通、在庫切れ情報など)
・即納即売りする(予約販売)
・大量仕入れをせずに試しに数個仕入れる
・無理に仕入れない


損切りを振り返って感じたこと


まずは辛かったですね。赤字商品を振り返るのは、気持ちも萎えます。


とは言え、振り返って本当に良かったと思います。


僕の失敗パターンは


✅新商品予想失敗

✅販売機会損失

✅セール統一価格での値下がり巻き込まれ


が多かったように感じています。


特に注意したいのが、販売機会損失ですね。


最高(best)利益を狙いたくなりますが、ほどほどの利益(better)で売り切ることが大切だと改めて感じました。


現行品においては、いつAmazon本体が復活し、再販による出品者増があるか分かりませんよね。


そういった商品は、価格チェック、改定をこまめに行いbetterなタイミングで売ることを心がけようと思います。


新商品の予約仕入れについては、自信がたっぷりとあるときだけ狙うように心がけ、せどりの強みである後出しジャンケンをメインに立ち回りたいと考えています。


セール商品については、安く仕入れできる最大のメリットを活かして、即納即売りでお金に替えるのか?


いったん群がることを想定して期間を開けて販売するのかを設定する必要があると感じています。


一方、辛かった振り返りの中でも、良かったと思うこともあります。


✅高額商品での赤字販売がほとんど無かったこと

✅黒字商品が圧倒的多数だったこと

✅利益を出している商品の傾向を掴めたこと

✅LEGOの失敗事例がほとんどない


こういった良い気づきがありました。


高額商品は、それだけ慎重に仕入れ判断をしているのだと感じました。(低額商品もしっかりやれよと)


試し仕入れをするには失敗はつきものなので、損切りに慣れるとそういったメリットもあるんですよね。


黒字商品の中には、超薄利な商品も多数あります。


だいじに至る前に、手を打てている商品がそれだけあるということでもありますよね。


僕の得意なジャンル、リピート商品、うまくいった事例など再確認できたこともあったので、そこは今後うまく活用していきたいですね。


損切りに怯えるあなたへ


僕はせどりを始めて5年以上経過していますが、それでも今もなお損切り商品は存在します。


再三申し上げている通り、僕自身も損切りなんてやりたくないです。


とは言っても、どれだけ入念に予測しても、未来は分からないことだってあります。


その損切りをせざるを得ない状況でも、その商品に目を背けず、しっかりと向き合って販売し終えましょう。


想定した利益は残りませんが、お金があなたの元に戻ってきます。


そうすることで、新たな気持ちで次の仕入れに向かうことができます。


損切りをせずに商品を蓄積していくとヤンキー在庫で溢れ、気付いたらキャッシュフローがまわらない・・・


最初は少ないヤンキー在庫でも目を背けていると膨れてしまいますから。


そして一度損切りをすると、二度と損切りはしたくない!という想いになります。


その想いが、仕入れ判断のレベルを上げ、グラフを正確に読む力を付け、商品、セール情報を調べる力にもつながっていきます。


損切りは、失敗に見えるかもしれません。


でもそれは少し違っていて、何も考えずに損切りするのが失敗なのだと思います。


損切りから学び、自力を上げるチャンスだと思えば勉強代と捉えることもできます。


だから目を背けないようにしましょうね。(僕も何度目を背けたか・・)


今のタイミングでは、赤字かも知れませんが、また同じ商品でリベンジすることだってできます。


僕も今、数か月前に損切りした商品を再び仕入れて販売しています。


今回こそは黒字出して、前回の赤字を取り返すぞ!って強い意気込みを持っていますよ。


そして、せどりはトータル利益での勝負です。一喜一憂せずに、トータルの利益で勝ちにいきましょう。


せどりを続けていれば、何百、何千、何万・・・・と商品を扱うことになります。


扱う商品が増えれば、損切りした商品なんて微々たるものです。


怯むことなく進んでいきましょう!


長文へのお付き合いありがとうございました!


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