よければ一緒に
大人になっても、何度体験しても
すぐには受け入れられないモノ。
冷たくなった手を忘れられないように。
昨日、お昼のニュースでミュージシャンのKANさんの訃報が入ってきた。
こないだラジオを聴いたばかりだったし、ステージに立つKANさんを見たばかりだった。
3月に病で倒れた事を聞いた時、心から回復を祈るばかりだった。遠くの僕はテレビの中にいる姿やラジオから流れる声、そして何より派手な衣装を纏ったステージをまた見れると信じてた。
お手本にしていたBilly Joelの来日公演も来年1月に予定されていて、ご本人もまだまだこれからと思っていたのではないでしょうか?
様々なアーティストがそのルーツにKANさんの音楽を挙げている。まさに音楽を作る源の様な存在だった。皆が感謝の意を述べてるのを見ると、本当に沢山の人から愛され慕われた人生だったんだと再確認できた。人柄の良さが溢れ出ている。
最後にKANさん自身がルーツにもつBeatlesの新作を見届けて旅立ったこと。オープニングもエンディングもBeatlesに囲まれて幸せだったんじゃないか?と勝手な事を思いつつ、追悼の意を表します。
本物のエンターテイナーに出逢えたこと
一生、忘れない。
これからも一緒に、よければ一緒に。
沢山のユーモアをそして宝のような
音楽をありがとうございました。
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