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ユーモアって重要な才能だと思う

なんだか扱うテーマがあっちいったりこっちいったりしますが、今回は「ユーモア」の話です。

ユーモアのある人って、私好きなんです。

ユーモアがある人は「こうすれば人が楽しんでくれる」というのを感覚的に察知できる人だと思います。

空気が読めるのはもちろんですし、人が考えていることの「ちょっと先」をいける人。あまり先に行き過ぎても相手は「?」となりますし、遅れたことを言えば「なに当たり前のこと言ってんの?」となります。

言葉のチョイスもセンスがあって、その場に最適なワードを最高の言い方でポロッと提示します。これは言ったらダメというのも把握しています。思いつくけど言わないんです。

ユーモアのある人は、その他のいろいろなことに「センス」を発揮すると思います。物事を把握する能力が優れているし、それを咀嚼して自分なりにアウトプットすることもできます。企画書を作るのなんかもうまいと思います。

芸術家とか人並み外れた天才肌の人と話をすると、あまりに先に行き過ぎていて理解が難しい場合がありますが、ユーモアのある人はそういうタイプではなく、ちゃんと自分と他人の立ち位置をわかっていて、どちらも考慮した伝え方をしてくれます。

何が言いたいかというと、ユーモアのある人は何をさせてもいい感じにしてくれるということです。

逆に言うと、仕事なんかでうまく才能を発揮している人は、ユーモアのある人が多いのです。

あくまで私の経験上の話です。「いや、そうじゃない場合もあるぞ!」なんてこともあるかもしれませんが、だいたいそうである気がします。

では、どうやったらユーモアを身につけられるか。

これは私にもまったくわかりません。それこそ天賦の才能なんじゃないかなと思います。どうにかして身につけたいものです。

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