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HOJO MACHI Hostel

#ゲストハウスを応援しよう

初めて投稿します

応募方法も拝見して大変お世話になっている知人にも直接教えてもらったりしましたが、それでも投稿方法で何かおかしなことをしていればご指摘ご指導いただけるとありがたいです。

ゲストハウスの応援、僕にとっては感謝やこれからのご縁がつながることも願ってという思いです。特に、その時はお互いに話すことがほとんどできなかったけれど、宿や街並みに様々に「創意工夫」や「思いやり」を感じて、「また行きたい」「もっと皆さんのことを知りたい」「僕のことを知ってもらいたい」と思うゲストハウス滞在記を書きたいと思います。

今回は、兵庫県加西市北条町にあるゲストハウス「HOJO MACHI Hostel」を訪ねた時の話をさせていただきます。

きっかけは、紹介でもなんでもなくて、丹波など兵庫県や京都府の内陸部で僕に合いそうなゲストハウスはないかなって探していて、ネットで調べていて写真やSNSで「ここよさそうだな」と思ったから。また、僕は公共交通機関しか使わないので、北条鉄道というめったに乗れない路線に乗れる、ということも理由でした。

しかし、実は当日は、局地的な雷雨が断続的に続き紹介してもらったところを散策などとてもできる状況ではありませんでした。それに、実はスタッフさんに部屋まで案内してもらったあとは、皆さんのご事情により僕一人でそのあと一晩過ごすことになりました。それは別に不満ではなく、寂しいなあとは思いましたが、致し方ない状況の中で泊めていただくだけでもありがたい思いでした。

でも、部屋を案内してもらって、スタッフが誰もいなかったのに「またここに来たい」「ここの人と話がしてみたい」なんてかなり珍しい思いを持ちました。

それは、洗面所を見たときと、ゲストノートを見たとき(写真の奥に辛うじて写っているかも)。洗面所だけじゃないんですけど、あまり掃除には無頓着な僕にも感じました、細かいところに行き届いているって。洗面所で使っているもの自体もオシャレでしたが、…たぶんですよ、良いものは残すし悪いところは直す、それをただカッコイイ物とかつぎはぎしたのではなくて、全体を見渡したときに人が心地よいものになるようにっていう…たぶん、そういう心配りがある方ではないのか、と思いました。

ゲストノートにも、だいたいはゲストの感想が書いてあるのですが、このノートには宿主さんの心がこもったお返事がありました(お忙しいのもわかります、途中から無かったとかありましたし…)。続けてほしいとかではなくて、それほどまでに人を大切にされているのであろう、ということを僕は感じました。お会いできなかったから、一人だったのでいろいろ想像が膨らんだだことも割り引く必要があるかもしれませんけど。

あと、食事はすぐ目の前にある食事処で夕食・次の日の昼食をいただきました。ものすごくおいしかったです。あと、全然旅に関係ない話ですけど、ちょうど大きなリュックと長財布を探していた時期でして、すぐ近くに某ショッピングモールがあったんですよ。そこでとても良い物をかなりの格安で手に入れることができました。これも北条町に来たからいただけたこと、今もかなり重宝しています。

気になっているゲストハウスはその後もSNSだったりを拝見していますが、最近はゲストさんで賑わっている様子を見ることができました。とても雰囲気が素敵なところだと思います。また訪ねて、今度はゆっくりお話ししたいと思っています。



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