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もっと早く知るべきだった!?子育てママになったなら、子育てママと仲良くなるのが正解です!

 この記事は偏差値70の高校に入学した息子を持つ母の、汗と涙の泥臭い子育ての日常を幼少期からご紹介するものです。
 また子供の成長に合わせてその時々の参考にした先生方の本も紹介もしております。ご紹介する先生方の意見を参考にしつつ乗り越えてきたエピソードを面白く、時には甘酸っぱく?ほろ苦く?書けたらいいなーと思っております。
どうぞよろしくお願いします。m(__)m


ママの声掛けだけ赤ちゃんの脳はどんどん発達する


赤ちゃん目や耳は 周囲の人の話し声を聞いて 発達します
「今日はいいお天気だから お洗濯終わったらお散歩行こうね」
など心で思っていることを 口にすればいいのです
意識して赤ちゃんに声をかけてほしいです

著者:久保田カヨ子/出版:ダイヤモンド社

と書かれています

私にはそもそも話し相手が 息子しかいなかったので

自分の喉の調子を確かめるように 息子に話していました

そういう私も 最初の数か月は喉の異変に気づいてなく

パパに 行ってらっしゃい を言って後

いつも寝不足でどんよりした気分だったので

話すどころか 鼻歌を歌う気分にもならなくて、、、(>_<)

知ってますか?声帯も筋肉だってこと

その週末に 久しぶりにパパと話しこんだ時 ちょっと話しただけで

喉に違和感が出て すぐにかすれ声になってしまったことがありました

その時は風邪ひいたのかな? と思ってたんですが

声帯の運動不足だったんです( ゚Д゚)

もともと扁桃腺もちで 喉が弱いことも手伝ったんでしょうが

赤ちゃんといると 時々自分にも驚くことに出会います(-_-;)


モロー反射対策


息子ユウ君が生まれたのは岡山でした

実家から約100キロほど離れた隣の県ですが

本当に親類も友達もいない土地での

一人子育ては厳しいものがありました

長く一人暮らしをしていたこともあり

家事で苦労することはなかったですが

やっぱり子育てで一番キツイと感じたのは睡眠不足でした

一晩で2回3回は当たり前で 多いときは6回7回起きて

おむつ替え→授乳→寝かしつけ

これは本当に正気を失って息子のお尻を

叩いてしまうこともありました(-_-;)


最近よくTikTokで見かけますが 大きめのシーツなどで赤ちゃんをグルっと包み込んであげると睡眠時間が長くなるようです。ユウ君はモロー反射が多くて新生児の頃は実家の両親もどこか悪いのかなー?と心配したほどでしたなので夜泣きの回数が多い方は ぐるぐる巻きを1度お試しください(^^



覚悟を決めたら子育ては楽しい


時々ニュースで聞く

子供を放置して帰らないで 死なせてしまう事件などはきっと

寝不足からのイライラや

その先の達成感がないことから

気持ちが上に向かない状態で起こるんだろうなー

と少しは理解できる気がしていました

私自身 逃げ出したい 助けてー と思うことは日常茶飯事で

自分もこうなるのかも?と

かなり身近なことだと感じていました

主人は毎日9時頃の帰宅でしたので

あまり積極的に子育てをお願いすることも出来ず

また2人目のことを考えると

私が辛そうに子育てしていると

思われたくなかったというのもありました

しかし新生児期の生活は 

今までスポーツで鍛えてきた体と精神力を

簡単に凹ませるだけの威力がありました    

味覚は落ちるし 集中力はなくなり 常にイライラするし

友達に電話しては愚痴を聞いてもらってたと思います

そんなある日の電話で友人も とうとうウンザリしたのでしょう

「あのねイル子!私には子供がいないから 

あんたの気持ちは半分は理解したいけど

転勤族ママってアンタだけじゃないよね。

他にもたくさんいるよね。いつまでそれ繰り返の?」

っとまあ稲妻が落ちたような一言でした

えっ!こんなに人生で初めてくらいしんどいのに

この私に怒るって・・・と悲劇のヒロイン的な


2~3日腐りました 凹みました(+_+)(*_*;


ぼーっとユウ君見てたら なんだか涙も出てきて、、、

こんなに大好きなのに 愛おしくてたまらないのに(涙がポロリ)

もうすぐ泣きだすだろうなーって顔見てたら ふと

私格好悪くない?せっかく私をお母さんにしてくれたのに 

この子の自慢のお母さんになりたいのに この子の愚痴言ってた?

ダサい!!世界で一番ダサいって思いました

そのとき私はユウ君に謝り倒して

気持ちを入れ替えようと決心しました

(この時1回目 なぜなら時々心折れるので)

くっそー見てろよ 今度会うときは誰にも負けへん母親になっててやる!

そして

「ユウ君ごめんごめん ちゃんとお母さんします よろしくお願いします」

その頃は4か月目に入って表情もだいぶ表現してくれるように

なってきてたので 都合よく

「許す!」と言ってくれたことにして

それまで以上に たくさん話しかけるようになりました

というかもう完全な 話し相手になってもらうことにしました

まず朝起きて 「今日は5回しか起きなかったねーおはよ!」

ウンチをしたら「クシャイクシャイいっぱい出たねーかしこいねー」

買い物に出かけたら「今日はタコ高いねーやっぱりひき肉に買うわねー」

とか生活のありとあらゆることを口に出して 聞いてもらうようにしました

するとなんだか伝わってるような気がしてきて

子育てがだんだん楽しくなってきた そんな気がし始めたのでした

この甲斐あってか

普通男の子は喋るのが女の子より遅いと言われてますが              1歳10か月頃には                               「Y子ちゃん お手て つなごう」って言えるようになってました(*^-^*)



ユウ君が1歳を過ぎた頃 

同じマンションの住人だったK子さんと知り合いました

同じ月齢くらいの赤ちゃんを連れていたので 

勇気を出して声をかけてみました

私:こんにちは 10の階イル子です

  息子のユウです 良かったら一度うちで遊びませんか?

K子さん:ワッ 嬉しいです 私も転勤族で友達いなくて 

      さみしくて 友達になってください!

あー神様いたっ!って思いました(*^-^*)

もう本当に彼女から後光がさしてて、、、

今でもK子さん(福岡県在住)とは連絡取り合っています

そして彼女の子供Y子ちゃんも

偏差値70の高校へ進学することになるなんて

この時の二人にはまだ知りようのないことだったんです(*^-^*)( ゚Д゚)


こうしてK子さんと 仲良くさせていただくことになり

今まで1対1だった子育てから 解放されることになっていきます

そのことで私の心にも余裕が出来て 

ユウ君との生活が憂鬱からワクワクに変わっていくのでした


声をかけた時 本当は断られたらどうしよーって

ビビってました(*_*;

でも勇気出して 本当によかったと思うイル子でした(*^-^*)




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