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【VALORANT】 エージェントの向き不向き

VALORANT(@PlayVALORANT)には、エージェントと呼ばれるプレイアブルキャラクターが存在します。それぞれのエージェントは、保有するスキルの種類によって、4つの役割(デュエリスト、イニシエーター、コントローラー、センチネル)が与えられています。この記事では、ひとりひとりのプレイヤーの特性に応じて、どんなエージェントが向いているのか?ということについて、考察した結果をまとめます。

はじめに

こんにちは。

この記事では、VALORANTにおいて、どんな特性をもったプレイヤーがいるのかということや、それぞれどんな役割のエージェントが適しているのかということなどについて考えます。エージェントの役割については、こちらの記事も参考にしてください。

デュエリスト向きのプレイヤー

デュエリストに向いているプレイヤーの特性としては、以下のようなものがあると考えられます。

①撃ち合いが強い、またはエイム練習をたくさんしている
②ラウンド開始前に作戦を考え、それをVCで味方に伝えられる

一番最初に交戦する可能性の高いデュエリストは、撃ち合いが強ければ、ワンピックをとって人数有利をつくることが期待できます。現時点で撃ち合いが強くなかったとしても、エイム練習を頑張っているプレイヤーは、その練習の成果を出す機会が欲しいと思います。デュエリストを使ってたくさん撃ち合いましょう!

また、イニシエーター(またはコントローラー)がデュエリストをサポートする際、デュエリストの動きからなんとなくやりたいことを察し、それに合わせてスキルをつかうというのは難しいです。チーム全体の意図を統一するためにも、敵チーム・味方チームのエージェント構成や前ラウンドまでに得た情報を用いて作戦を考え、どこどこにスキルが欲しいなどといいったことをVCで伝えることが重要です。

イニシエーター向きのプレイヤー

イニシエーターに向いているプレイヤーの特性としては、以下のようなものがあると考えられます。

①どこにスキルを使うかをVCで伝えられる
②スキルを使って得た情報や、逆にそのスキルでは判断できないことを報告できる

先ほどは、デュエリストが自分のやりたいことに応じてスキル要求をすることが重要であるといいましたが、イニシエーター側もどこにスキルを使うかを伝えることで、意思の統一ができます。また、フラッシュやスタンなどのスキルを使う際、味方を巻き込んでしまう事故を減らすためにも、ラウンド開始前、開始後を問わず、積極的に言うことが大事です。

また、スキルをつかって得た情報(敵の位置や数、構成)や、スキルで判断できないこと(索敵スキルの届かない場所に敵がいるかどうかなど)をVCで報告できると、ミニマップを通じた情報共有を補完し、スキルを最大限活用することができます。

コントローラー向きのプレイヤー

コントローラー(特に、現在のメタであるアストラ・ヴァイパー)に向いているプレイヤーの特性としては、以下のようなものがあると考えられます。

考えることが得意で、試合中における大量の情報を処理できること

コントローラー(特にアストラ・ヴァイパー)は、試合中に発生する大量の情報(前ラウンドまでの全員の行動、現ラウンドにおける敵や味方の位置・スキル、自分のスキルの状況(星の数やガスの残量、クールタイムなど)、自分の射線管理と撃ち合いなど)を処理しなければなりません。そのため、コントローラーのスキルを最大限活かすためには、いろいろなことを考える余裕があることが必要になります。

センチネル向きのプレイヤー

センチネルに向いているプレイヤーの特性としては、以下のようなものがあると考えられます。

①どこにスキルを使うかをVCで伝えられる
②自分のスキルの状況を把握し、適切なタイミングでVCで報告できる

イニシエーターのスキルが、使用した直後になんらかの結果が返ってくるのに対し、センチネルのスキルは、(壊されたり範囲外に行かない限り)継続的に機能し続けます。そのため、ラウンド開始から終了まで、自分のスキルがどんな状況(壊されているかどうか、稼働しているどうかなど)で、味方がどこを警戒すべきかということを適切なタイミングで伝えなければなりません。イニシエーターが主に先頭の人をサポートするのに対し、センチネルはチーム全体を意識したバックアップをすることになります。

まとめ

今回は、それぞれのエージェントの向き不向きについて考えたことをまとめました。この記事が、自分に合ったエージェント選びの参考になればうれしいです。

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