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味覚できざまれた記憶

お疲れ様です。
先日、舞子事業所で行われた
2万円コースの試食会に参加させて頂きました。
舞子の会場にお邪魔するのも
セトレの婚礼料理を食べるのも初めてだったので
とても楽しみにしていました。

「この食材に合わせる為に、ソースはこれにした」など一皿の中で、
使われている食材を最大限に美味しくするためにはどう組み合わせるのか。
味の変化に段階をつけて、一皿を何度でも楽しんで頂くための工夫は…
といったお話を聞かせて頂き、シェフのこだわりと想いに感動しました。
私達からご説明する際もお客様に写真を見て頂いて
ただ「おいしそうでしょ!」と言うより
その想いを乗せてご説明した方が、より気持ちを乗せた
厚みのあるご案内が出来ると思いました。

また、実際に食べてみる事で、個人的に感じた事や
自分なりのお勧めの一皿を見つける事も出来たので
とても貴重な機会を頂けたと思います。

旬の食材を使用しているからこそ試食が出来ないというのも
決してマイナスではなく希少性を感じられ逆に素敵だな、と思います。
「味覚できざまれた記憶を通して、お二人の結婚式の事を思い出してもらえるという一言は新郎新婦に絶対響く!と思います。
自分の中でもお客様の心に届く言葉を考えていきたいと思います。

早速、本日のお打合せでお客様にお勧めしたところ
何品かラ・セゾンのお料理を入れたいとお返事を頂くことが出来ました。
残念ながら新婦様お一人でのご来館だった為、最終決定には至ってませんが、新婦様から「テンション上がる!早く食べたい!」とのお声を頂く事が出来ました。
このままご決定頂けるよう、最後の一押しも頑張りたいと思います!

おいそがしい中ご準備を進めてくださったキッチンの皆さん
会場の準備やサービスをしてくださった舞子の皆さん
本当にありがとうございました。

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