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リシケシレポート2とヨガ

holo.holo yoga の Yukiko です!( ´∀`)

ここは、私のヨガ哲学の先生の先生のアシュラム(お寺)
の中の、お墓です。
先生の先生は、下に眠っておられます。

この場所では、毎日ようにお祈りがなされて、
お祈りででた灰などを
プラサーダ(お供物のお下がり)として
ありがたくおでこにつけたりします。

哲学の先生の先生は、スワミ ダヤーナンダ先生。
youtube でダヤーナンダ先生の
『思いやり』という演説を聞くこともできます。

私のヨガ哲学の先生が、
ダヤーナンダ先生のコースで3年半学んでいた時、
他にも先生方がいらして、
特にそのコースについた先生方は
こう導いてくださったそうです。

「学ぶ時は、
心配や不安、恐れがあっては、
何も大切なことを学べないよ。
頭に入ってこないよ。
必要なものは、すべて揃っているから。
安心して学びましょう。
生徒さんに自由であって欲しいなら、
教える側も自由でないとね。」

このことは、子どもを育てるとき、
人と関わる時、とても大切だな、と思い、
私にとっても、宝の言葉となりました。

私の子ども達もそうですが、
時間に追われ、テストに追われ、結果を恐れ、
あっというまに卒園、卒業をしていく。
大人の世界へ向かっていく。

大人も、心配、不安、恐れが
自分の考え方、物事の捉え方を頑なにし、
柔軟な対応をできなくさせ、
パフォーマンスを下げたりしますよね。

ヨガでは、身体の空間、心の空間、
つまりスペースを作っていく、
または、元々あったスペースに戻していきます。

アーサナをとる時、筋肉を怖がらせないように、
身体が心を信頼するように、
また心が苦しい時、身体を開いてあげて、
何れにしても、呼吸がすーっと気持ちよく
通って、伸びて、広がっていきます。

スペースがあれば、
クリアなマインドで物事をみて
自分の進みたい方向がわかってきます。
自然と自らその方向へ、動き出します。

基盤となるのは、
感謝の心。
スペースが広がると、感謝が広がります。
その感謝をどのような形にして
お返しをしていくか、
実行していくか
、が
毎日楽しいワクワクの行動へ繋がります( ´∀`)。



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