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リシケシ(インド)レポート1とヨガ

こんにちは、holo.holo yoga の Yukiko です!( ´∀`)

リシケシより、先週帰国しました。( ´∀`)

上の写真は、
インドの2大叙事詩のひとつ、
『マハーバーラタ』大6巻の一部からのお話、
『バガヴァッドギーター』の馬車。

馬車の持ち主は、アルジュナという弓矢の戦士、
運転手は、賢者・友人であるクリシュナ(実は神の化身)。

ヨガでは、とても重要な馬車図。
やっとこの像のある場所に行けました!

この馬車図、ヨガの本質なのです!

なにが???( ´∀`)

ヨガでは、本当の自分、真我以外を、
道具として捉えています。

馬車本体は、肉体。
4頭の馬は、五感。
5頭で五感?と思うのですが、
馬車が走る、触感、タッチの感覚も含まれます。
手綱は、心や感情。
ドライバーは、理性や知性。
馬車のオーナーは、本当の自分。
道路は、感覚器官の対象物。
目的地(ヨガのゴール)は、本当の幸せ、自由。

長い人生、
道具をメンテナンスしながらゴールまで向かいます。

私たちは、それぞれ、ゴールが違います。
それぞれのゴールに向かって、
ご自身の道具をメンテナンスしながら
進みましょう。

アーサナ(ポーズ)をとるヨガは、
わかりやすい身体の声を聞きます。
心は移ろいやすく、掴みにくい。
身体から、ご自身の調子を聞いてあげる練習、
身体が開いて、伸びたら、心へ繋ぐ。
つまり自己コミュニケーションの練習をしているのです( ´∀`)。

インドでは、当たり前がありません。
いつもハプニングだらけ。
360度の視野が必要(これもとてもヨガ的!)( ´∀`)。

その環境が、日々の祈りに生き、
大きな大きな自然に身を委ねる、という
ヨガライフの成果を発揮します( ´∀`)。

上の写真は、ちょっぴり面白い空港のトイレの入り口。
はっきりわかりやすいです〜!( ´∀`)
ボリウッドっぽい。

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