冬のダイエットとヨガ
holo.holo yoga の Yukiko です!
秋から冬は、食べ物がとても美味しく感じますね( ´∀`)。
なぜかしら?
寒く乾燥して、風邪が流行る季節に備えるためです!
食べ物を食べると、熱を生み出しますよね。
冬にダイエットをすると、
単純に食べ物から得られる熱量が不足しがち。
冷えの原因になります。
脂肪は大事な
三大栄養素の一つ!
脂肪は、断熱の役目、熱を保温してくれる。
他にも、エネルギーの貯蔵や潤滑の役目もある
大事な細胞。
災害対策の優先順位として、
1 酸素 3分ないと生きられない
2 熱を保温
3 水 3日間なしでも大丈夫
4 食料 30日間なしでも大丈夫
普段から熱のある臓器、
たとえば、心臓や脾臓には
悪性の腫瘍ができにくいと言われています。
身体は中心にいくほど、熱が保たれています。
大事な臓器を守るため。
外側は中心に比べると、外界との温度との接触もあり、
下がります。
熱の性質(熱量保存の法則、温度を一定にしようとする)は、
温かいところから、冷たい方向へ流れます。
冬は外界の気温が寒いので、
身体の温度もどんどんそちらへ流れます。
だから熱量の多い、
高カロリーの食べ物が美味しく
いただける季節なのですね。
風邪に負けないためにも、
滋養のつく温かい食べ物をとりましょうね。
アーユルヴェーダでも、
この時期は、ほどほどのお酒もいいですよ、
と伝えられてます。
美味しいものを食べたら、
適度な運動をしましょう。
筋肉を使いましょう!
体温は筋肉が全部生み出していると言っても
いいくらい。
と言っても、ムッキムキに鍛えれば良い
というものでもないですが。( ´∀`)
筋肉には2種類あって、
ムッキムキの筋肉は、白い筋肉(速筋)で、
おもに糖質をエネルギーにしてます。
でも筋肉には、糖質は少ししかないから、バテやすい。
もう一つの、赤い筋肉(遅筋)🍗!です。
有酸素運動など長く運動し続けられる筋肉。
姿勢保持筋もこれです。
おもに、資質がエネルギー源。
脂肪燃焼には、こちらを使っていくことがいいですね。
しまった身体のラインになります。
ヨガは、姿勢保持筋を意識的に使っていきます。
筋肉には、筋ポンプ作用というのがあって、
血液を心臓へ送り返す助けをします。
身体を動かすと血流が良くなるのは、
こういう理由もあるからなのですね。
ダイエットをするなら、春からがおすすめ!
自然界も新芽が出る頃、
冬に蓄積したものを出していきます。
ヨガのレッスンでは、
そんな季節の変化も考えながら
ポーズを考えたりしていますよー。
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