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【月報】2023年8月の活動まとめ
月初めに流行り病に罹り、出だし絶不調な8月だった。2023年には足の小指を骨折したり人生初の救急車体験があったり蕁麻疹が悪化したりと健康に難ありだ。気の置けない人の優しさを知れた月でもあったし、己の配慮の欠如からとてつもない反省もあった。
8月のライター業
公開された記事
『読売Life』9月号
読売新聞購読者に頒布される『読売Life』。今回は、三原にある福祉拠点「暮らり」さん、福山の老舗茶店「今川茶舗」さん、府中の静かな湖畔近くにある「里山レストラン 村の灯」さんを取材しました。
取材させていただきました✨
— アンドウ|ライター (@holiday_cloudy) August 25, 2023
こちらこそ、ありがとうございます🎋 https://t.co/Zq4l9Cf7lI
編集した記事
尾道市移住定住コンシェルジュ'23
メディアへのご理解、アンケートへのご快諾、記事制作のご協力をくださった皆様に大きな感謝を。
尾道市移住定住コンシェルジュnoteにかわいいアイコンが登場したよ🐈⬛尾道も、そうでない場所も、ゆるくつながって、なんだか輪になっている。"らしさ"って言ってしまうと主観もあるけど、すごーくしっくりきたお気に入りです!
— アンドウ|ライター (@holiday_cloudy) August 28, 2023
デザイナー:THREE NINE / YUCOさんhttps://t.co/h6W6wQWNvM pic.twitter.com/EJ7sCyB6Sf
8月のイベント
オノミチシェアチャンネル
ONOMICHI SHAREの後藤さんが始めた配信イベント。尾道で働く人に数珠つなぎで話しを聞くというもので友人からバトンが回ってきました。何かがしたくて尾道に来たわけじゃないという話は、海外や尾道で古民家再生されている方の講義を聞いてすごく納得したことがあって、その影響もあった。大義なく自分が欲した場所を作ったらコミュニティになったという話。もちろん入り口はさまざまだけど、そんなポツリポツリとした利己きっかけの萌芽が定着や継続・承継につながったりするのかなと考えたりもした。自分がこれから何をしてどう生きたいのか、自問するきっかけになった。
いつか縁がつながって出られるのかなーってふんわり思っていたオノミチシェアチャンネル。出演できて光栄でした。声かすかすだったけど!
— アンドウ|ライター (@holiday_cloudy) August 18, 2023
ライターになる経緯や努力していること、低体温すぎる移住者の話など包み隠さずお話ししましたたぶん。聞いたよ連絡うれしい。ありがとうございました! https://t.co/kCf6deUE0L pic.twitter.com/s2sMfDZlLY
地域イベント
空き店舗を活用し、地域のお店や地元の方に協力いただきながら一緒に作り上げる、小さな地域イベント。今回は夏休み中の子どもたちが主役の子ども縁日も開催。子どもの笑い声が聞こえてくる良いイベントでした。
— アンドウ|ライター (@holiday_cloudy) August 27, 2023
私は今回も外部連携部門を担当。反省点を生かしながら、続けていけたら pic.twitter.com/dj4T04cL19
モーニング娘'23コンサート
少し前の話になるけど、初めてモーニング娘。'23のコンサートに行った、1人で…!完全に丸腰かつ予習不足だったんだけど、どこに視線を向けていても楽しくてパフォーマンスに圧倒され、歌のうまさにも痺れた〜!
— アンドウ|ライター (@holiday_cloudy) August 21, 2023
歴代曲のメドレーやI WISHではおのずと涙が出てとにかく心の揺り動かされた瞬間瞬間で。
8月に観たもの&読んだもの
離婚しようよ(ドラマ)
監督:金子文紀、福田亮介、坂上卓哉 脚本:宮藤官九郎、大石静 音楽:河野伸 出演:松坂桃李、仲里依紗、錦戸亮 ほか
終始面白かったし仲里依紗のキレ演技が最高だった。
ハリー・ポッターシリーズ(映画)完走
原作:J・K・ローリング
今更感半端ないけど、映画ハリポタシリーズを完走。私たちの世代はハリポタ原作全盛期が中学校〜高校で、新作読んだ?って友だちと盛りあがったり、洋書版を読破する同級生もザラだったりしてワイワイ本で楽しんでいた。でもだんだん離れて原作は不死鳥の騎士団どまり、映画は1〜3作目を何度も行き来。(不死鳥あたりから好きなキャラが命を落としたり、親しかった人の裏切りが辛くて読むのがしんどくなった)
今観て改めて良いシリーズだった。死の秘宝1の冒頭、ハーマイオニーの決断や仲間たちの行動に泣いてしまった。監督は各話異なるけれど、不死鳥からデイビッド・イェーツ。脚本は、不死鳥以外スティーブ・クローブス。続いてファンタビシリーズを観るなどして、もっとあの世界観に没入しようと思う。
ビューティー・インサイド(映画)
監督:ペク・ジョンヨル 脚本:キム・ソンジョン、パク・ジョネ 音楽:チョ・ヨンウク 出演:演者 ハン・ヒョジュ、キム・デミョン、ト・ジハン、パク・ソジュン ほか
今年イチ素敵な映画だった。その人がその人たる所以はなんなのかを考えさせられる。会話のテンポ?間合い?沈黙の心地よさ?所作の美しさ?吹き替え版のイスの声が坂本真綾と知って、9月にもう一度鑑賞しようと思っている。
友人に勧められた『ビューティー・インサイド』。朝起きたら違う人間になっているというトンデモ設定だというのに没入感がすごくて映像と描写と音楽がとても美しい。AもBもどちらの立場にも"自分だったら"を問い続けてしまい気づいたら後半はずっと涙が止まらなかった。クレジット中の演出もすばらしい pic.twitter.com/Hh9frQXdyG
— アンドウ|ライター (@holiday_cloudy) August 19, 2023
メタモルフォーゼの縁側(映画)
原作:鶴谷香央理 監督:狩山俊輔 脚本:岡田惠和 音楽:T字路s 出演:芦田愛菜、宮本信子 ほか
原作もすばらしかったけどこれは原作がどうというより映像作品になってより一層温かみの増した作品。悲しいことはそんなに起こらないけどうららの葛藤の描写がリアルだし、雪さんのはしゃぐ姿や「あら〜」がかわいくて、さらに自分がじじばばっ子だったのが相まってあらゆる場面で泣いてしまった。何かを知ったり楽しんだりするのは何歳からでも遅くないし、やりたいと思ったことを苦しみながらもやるという経験はいつかの糧になる。
##NAME## / 児玉雨子
#読了 『##NAME##』
— アンドウ|ライター (@holiday_cloudy) August 11, 2023
昔の芸能活動がデジタルタトゥーとなりその後の私生活をも蝕んでいく主題の中に、闇と一括りにされた少女の見た光を描く。墨汁のシーン、無責任なマジョリティが己の過去を塗りつぶしていく様子と重なりゾッとした。
「まともに傷ついてどうする」がもっとうまく映えたら良かった pic.twitter.com/GGk0wnwQsG
違国日記 / ヤマシタトモコ
大切に読んできた『違国日記』最終巻を手に取り、ついに物語を読み終えてしまった。感情の一粒一粒があらゆる形で言語化されるから、自分もまたそれを読み受け取った感情を表してみたいのだけれど、すぐには難しい。朝のダイブで涙。できることならもう少し読んでいたかったhttps://t.co/nQvEBxAmN6
— アンドウ|ライター (@holiday_cloudy) August 27, 2023
ほか
アニメ「呪術廻戦 懐玉・玉折」が良かったため今原作を読み返していて、ようやくこの世界に蔓延る現象や呪術専門用語がわかるようになってきたし、「玉折」の言葉が示す死とはなんだったかを考えるとひたすら切ない。渋谷事変前のこのシリーズに思うのは、あのタイミングで現れた九十九さんよ。どちらにせよ夏油の負は決壊していただろうけど、雪崩れ込むように彼の善意が壊れ(死に)暗転していくその引き金を引いたのは(きっかけを与えたのは)九十九さんにほかならないので、改めて映像で観てぎゅっとなった。8/31にはついに渋谷事変がスタートしましたね。OPかっこよすぎた。
ほか作品でいうと、FGOは平安京とトラオムを踏破しました。ホームズ…
8月の音楽
まとめ
療養中は外に出ないから日々の天気を知らず、外の情報を知らず、ただただ眠っていて、時間が過ぎゆくのがとてつもなく早かった。夫はたまたま3日ほど不在にしていたので、私はかろうじてねこの世話をしながらただただ寝た。あの3〜5日間は、最近のことだというのによく覚えていない。冷えた蒟蒻ゼリーが最高だったとしか。周りでもコロナ感染がまた増え出している。気をつけてね。
一緒に飲みましょう。