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レインボーデニム育成記0

どうも、こんにちは。休日です。
お久しぶりですね。色々メモに書いてはいるのですが、noteに載せるものがなくて更新していませんでした。
話は変わりますが、数ヶ月前に投稿した「なるべくしてイケおじになる1」のお話はお読みでしょうか?今回のお話は、こちらのものと非常に近いものがあります。読む価値は然程もないですが、読むと理解(笑)が深まることでしょう。

さて、今回のお話「レインボーデニム育成記0」は、来年就職を控える金なき大学生が大枚叩いて購入した"レインボーデニム"の行く末を見守るというお話になります。メモに日記を残し、それをnote用に添削、追記するという形をとってます。最近、古着に興味を持ったしがない大学生故、デニムの知識や知識、知識は期待しないでください。ずんだもんはお勉強中なのだ!
以下、本編になります。

10/5 0日目
ソラマチのpop store にて、内田縫製の452-rainbowを購入した。

¥34,100 こんなに高いものを買ったのは人生で初めてだ。最近、服に興味を持ち始めて以来、服を育ててみたいと思っていた。Levi’s501やXX、66前期などのヴィンテージ物や、モールスキンのユーロワークジャケットなどのデッドストックを購入し、自分だけの経年劣化で色付けたいと。
しかし、このような気持ちとは裏腹に、「Levi’s501 やっぱカッコいいし、漢のロマンだけど、なんか僕っぽくないんだよな」と感じていた。ファッションにおいて「ぽくない」は重要である。人間の感情には必ず理由が存在する。「ぽくない」と感じることは、言葉にできないものの、そのものを否定する力を持っているのだ。今回、私が感じた「ぽくない」は、「Levi’s系を育てるのは、デニムを育てる界の中でも王道のロマンであるが、俺は暗い道こそ歩きたい」という、いかにも天邪鬼で斜に構えた(不正解)性格を表しているのだ。

てなことで、ポップストアの店員さんとお話しを重ね、試着させられ、あわや"買わせられ" 452-rainbow デニムを手に入れた。


レインボーデニム
ロットNo.を隠してます。
後ろ
光の加減で明るく見えるが、結構黒い


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