【涙がとまらない】
脳を休ませる日々を送って五日目のことです。
めまい、吐き気、立ちくらみはなくなったものの
睡眠がうまいこととれない。
そんな中、近所の喫茶店に運転して行けた!
コロナの中なのでお客さんはひとり。
コーヒーだけいただくつもりだったが、ふと気になり、私にしては珍しくプリンをひとつ頼んだ。
そして出てきたプリンがこちら!
立派な、丁寧なプリンが出てきて、しばしプリンと向き合う。
スプーンでひと口すくい、
匂いを嗅ぐ。
そして、口にする。
したにあたるなめらかさ、
懐かしい味
美味しい感じ
幸せ感。
ふと、娘が幼い頃の私と娘と義理の母の姿が浮かんできた。
厳格な穀物菜食をしていて、相談して、実家に帰れない時によくしてくれたのは、義理の母だった。
そして、パンや、プリンやチーズケーキを一緒に作って、料理の楽しさを教えてくれたのは、まぎれもなく実の母だった。
当時の映像を思い出しながら、涙がとまらなくなった。
お店の人が変に思うだろうと思ったが、
自分が心を込めたプリンを食べて泣いている人がいても、
悪い気はしないだろうと、そのまま、プリンを味わった。
脳のやすみ、嗅覚、恐るべし!と思った出来事でした。
これ書くのに、6日間かかってしまった。
ぼちぼちやっていきます。
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