フィッシュマンズと僕
まだフィッシュマンズナイトの熱が冷めやらぬ内に、残そうと思います。
オトハトバという音楽好きが沢山集まる場所。
僕も大好きで、何かのタイミングでフラフラっと行ってしまうステキな場所。
モトコーから移転してからも相変わらず良き場所なのです。
そんなオトハトバでひょんな事から？と言うよりも、映画のBlu-rayが販売される事をキッカケにワンアーティストデイでフィッシュマンズをさせて貰えることになりました。
地味に嬉しいのがその後日もフィッシュマンズのDVDを流してくれてるのもアツいですね…。
恐れ多くも喜ばしく、楽しみでキンチョーもしながら迎えたあの日。
(余談ですがその前の日のお酒が残ってる&健康診断で採血されてテンション下がってました)
世田谷3部作を除く、アナログ盤と空中&宇宙、フィッシュマンズに関わる書籍をワクワクしながら持って行き迎えたフィッシュマンズナイト。
実は色んな出会いがその週にあり、フィッシュマンズナイトを求めてオトハトバに初めて来られた方が2人…。
正直とても嬉しかったしアツかった。
名前をお聞きするのを忘れてしまった事を未だに後悔してますが、またいつかお会いできる事を楽しみにして。
内容に関しては、途中で結局世田谷3部作の一部流してしまったり(それでもデモ音源を主に流してたからまあ良いとして欲しい)、そもそも経験不足・練習不足のグダグダ感は否めなかった。
だけど、僕がこうしてフィッシュマンズの音楽を流している間、お喋りしながらもお酒を飲みながらフラフラしながらも、きっと耳に響いているのはフィッシュマンズなのだと思うと嬉しくて堪らなかった。
個人的な意見なので、気分を害してしまったりしたらば申し訳ない。でもこれだけは言わせて欲しいです。
佐藤伸治が歌わないフィッシュマンズはもう、フィッシュマンズではないんです。
そりゃ勿論、フィッシュマンズがフェスに出るだのワンマンやるだのってなったらテンションは上がるけど、複雑なのです。
そんな言うてもお前、リアルタイムで聴いとらんやんボケが、って言うのも重々承知の助ですが(僕が産まれた年にハカセが加入したのですよ…)
リアルタイムだったら、今よりももっとフィッシュマンズが好きだったんだろうなっていつも思うんです。
でもそれは叶わないし、仕方がない。
だから少しばかり背伸びをして僕は『フィッシュマンズが好き』と公言できるのでしょう。たぶん。
気が付けば日本のバンドで一番好きなバンドになってしまった。
今まで聴いてきたどのバンドよりも自分にしっくりくるんですよ、フィッシュマンズは。
どうしようもない文面なのですが、お許しください。
ひとまず、僕のフィッシュマンズ・ベスト3を。
(誰も必要とされていないのに勝手にやり始まるアレです)
第3位『オアシスへようこそ』
第2位『Just Thing』
第1位『頼りない天使』
好きな理由に関しては、ココでは書きません。
誰も必要として無いし、好きな理由は自分だけが分かっていれば良いから。
最後に…。
数年前、海外の音楽サイトで一躍有名になったフィッシュマンズ。
そして映画化。
フォロワーらしきバンドも沢山いて、僕も大好きです。
でも、これだけは言わせてください。
60年、70年、80年後もフィッシュマンズの音楽が誰かの脳内で流れている事を切に願っています。
乱文を読んでいただきありがとうございました。
感謝(驚)