求める香りに辿り着けるか?身体を張って実験中

こんにちはこんばんわ。
どうにかしてハワイの香りを再現したいnahohonchaです。


ボディソープを使い切ったので
新たに作りました。

『作る』と言えば大げさですね。
薄める、といった方が正しいです。

無香料の『マジックソープ』という
万能石けん液に精油で香りを付け、
10倍程度に水で希釈します。
泡で出てくるポンプに入れれば
好みの香りの泡ボディソープの出来上がり。

防腐剤などを入れていないので
念のため、
1〜2週間くらいで使い切れる量しか作りません。

こまめに作るのは面倒ではありますが
その時の気分で好きな精油を使えるので
毎週違った香りを楽しめるのが
ワタシ的には高ポイントです。

夏場はペパーミントで
スーッとする清涼感を加えてみたり。
香りだけではなく、
使用感も好みに味付けできるのもいいところ。

今回は、キャンドルの香り付けに使うために
ハワイの自然をイメージしてブレンドした
精油が残っていたので
こちらを有効活用しました。
(精油って結構良いお値段しますから、、
無駄なく使いたい)

余談ですが、このブレンドは
ビーチというよりは山(ジュラシックパークの撮影地、クアロア・ランチのような)を
イメージして作ったんですが
キャンドルにしたら
あまり香り立ちが良くなく、
香りの奥行きが薄れたように感じてしまい
使い道をどうしようか悩んでいたものでした。

不思議なことに、キャンドルにした時の香りと
ボディソープにした時の香りは
すこーしだけ違うように感じるのです。

ブレンドした精油は
最低でも1週間程寝かせておくと
精油同士が馴染んで、
まとまりのある香りになってきます。
(寝かせれば寝かせるほど、
香りが変化する場合もあります)
これを”熟成”と呼んでいます。

この香りの違いは、
キャンドルにした時とボディソープにした時で
時間差があるので
もしかしたら”熟成”の度合いが
違ったからかも知れないし、

香りが部屋中に拡がってとどまるのか、
すぐに洗い流すのか、
この違いもあるのかも知れません。

何が原因で香りが違うと感じるのか
未だにわからないのですが

キャンドルでイマイチだった香りも
ボディソープで活きるかも知れない。

そういう期待を込めて
身体を張って、実験しているような感じです。


もちろん、身体に塗布しても
問題ない濃度に調整してますし
刺激の強い精油などが含まれている場合は
ボディソープにはしませんよ!

どちらの用途が
より自分好みの香りを楽しめるのか。
ブレンドして好みの香りを探し求めるのも
つい熱中してしまうほど興味深いのですが、
どういった使い方をするのが
より好みに近いかを探るのも
また新たな楽しみであると
ボディソープを作ったことで
気づけたのでした。

明日、ボディソープを使うのが楽しみ。

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