好きなものは最後に食べる?

こんにちはこんばんは。
大根は煮るに限る、nahohoncha です。

今日から11月。
今年も残り2ヶ月とは思えない程
昼間の気温が高い。
犬と散歩したら10分もしないうちに
汗ばんでくるくらい。

こんな気温の日にも関わらず
本日の夕食はおでんにしました。
何故か無性に出汁系が食べたくなりまして
このチョイスです。


夕ごはんを向かい合って食べてると
自然に目に入る相手の器。

卵がひとつ、最後に残ってる。

私の方はと言うと
同じく卵がひとつ。
同じやん、となんか面白くなって
一人で笑ってしまった。

そういやいつも
好きなものは最後までおいておく人やったよなぁ。
卵好きで最後に食べようとしてるんや。

私も同じで
好きなものは最後までとっておく派。

自分はどうして最後に食べようとするんだろ。
と考えてみる。

最初に食べるか最後に食べるか、
どちらがいいのかは
今まで至るところで議論され続けていて
ちょっと検索すれば山のようにヒットする。

姉や兄がいると先に食べる傾向がある
とか
我慢強い人は最後に食べる傾向がある
とか
諸説あるけど

どれも共感できそうでできないなと
モヤモヤしてた。

私の場合、偏食で好き嫌いが多い。
大抵何かしら苦手なものが入ってる。
苦手なものは後味悪くて
それを食後にも引きずるのは避けたい。
ということで
最後は食べられるもので
かつ、味が比較的好みのもので締めたいのが
ひとつの理由かな。

もう一つは
最初に我慢して苦手なものを食べてしまえば
あとはどこに苦手が潜んでいるのかを気にせず
料理を食べることができるから。
途中で嫌な思いをしたくないから
先に苦手シリーズを片付けてしまう作戦。

考えてみたら私の場合は
あんまりいい理由じゃないなあ。
ネガティブな理由だから共感できないのか。
となると、『好きなもの』を最後に、とは
少しニュアンスが違うのかしら。


あれこれと深掘りして考えそうになったけど、

毎日おいしくご飯食べれるのは幸せなことよ。
ありがたく、残さず食べれたらそれでいいわ。

と、どうでも良くなって
最後に残った卵を食べ、
すっかり満腹になったのでした。



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