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清澄白河でのカフェ運営 理想と現実のハザマで

こんばんは。noteのアカウントを作って、実に7年も何もしてませんでした。なぜ急に書こうかと思ったのかというと、会社を始めてもう10年が経ち、様々な事を経験し、驚き、泣いたり、歓喜してみたりと色々な感情が織り交ざって、自分自身、よくわからない状態なので書いて整理してみようと思った次第です。得にこれといった重要な事はないし、これといって成功しているわけでもないですので、これから会社を立ち上げて、仲間を作って、泥臭い飲食事業に人生をかけれる、そう思っている人には多少は参考になるかもしれません。コーヒーとアートの街、カフェの激戦区、清澄白河にあるカフェを経営している人物なので、何か秘策でもあるのかと思われて立ち寄ってくれる方もいるかもしれません。が、ほとんどが失敗談だったりします。こうすればうまくいくなんて何もありません。ただひたすらにもがいてる事が大半だったりします。ただ、毎日がほっんとによくもまあこんなに珍事が起こるなってくらいのネタがあるので、うそ、こんな事あるの?程度に期待せず読んでもらえると時間つぶしくらいに使えると思います。

そもそもは10年前から清澄白河にて洋菓子のOEM工場を運営していたのですが、2020年4月のコロナ真っ只中に今の場所に移転し、カフェ兼、洋菓子工場として、オープンしました。いわゆる第二創業ってやつです。今までは掘っ立て小屋、平屋の40坪程度しかない工場だったので、思い切って3倍以上の広さの物件に引っ越し、お尻に火がついた状態でのスタートです。

ここで書いていこうと思ってる事は、2020年から現在までのコロナ禍でのカフェ運営、会社運営についてです。めっちゃギリギリ、時にはアウトな感じの資金繰り、人の問題、そしていつも悩まされる(現在も)働き方改革?幸せってそれぞれ違う形なんだろうけど、何なのか、なぜ働くのかを悩みつつ思った事を飾らず書き綴っていこうと思ってます。


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