MUP week9 倫理的思考スキル
本日はweek9で倫理的思考スキル（ロジカルシンキング）ビジネスをやる上で一番重要な論点になってきますので最後まで見てください。
掛け算の方法で、スキルがあっても倫理思考スキルがなければ無意味
もし100％の資料を持っていたとしても論理的に話を組み立てるスキルがなければ100✖️0でそれはゼロになります。
ここで1つ考えてみてください
座席数：13席
場所：浜松町駅付近
従業員数：3
ラーメン価格：650円
Q,ここのラーメン屋の売り上げと利益を考えてみてください
このラーメン屋の一週間を平日/週末・ランチ/夜に分け、来店数はこのくらいなら売上とコストはこのくらいで利益はこのくらいなんだねというようにフレームワークを作っていればそこのおおよその利益を出すことができる。
ここで重要なのは本当の売上・利益を当てるというものではありません、その答えに至った論理的な考え方が重要です。
1、コピル二クスの地動説思考がビジネスでは最重要
以前は太陽が地球の周りを回っているというのが一般常識だった、だが地球が自分で回っていることが今では常識になっている。
顧客の視点を論理的に証明し、追求することがビジネスでは重要
現在、世界にワクチンが受けられない子供がどれくらいいると思いますか？
20％／50％／80%
正解は20％
ニュースで爆撃された子供達を見たり、アフリカで飢餓で苦しむ子供達を見た人は50％や80％の回答になると思います。これは人間は本来ドラマチックに見る本能があるのでこの結果になります。データで見れば80％は受けれてることがわかる
2、分断思考とネガティブ思考を捨てる
まずは、分断思考です。多くの人は物事を二つに分けたがります。例えば金持ち貧乏・幸せ不幸せなど
物事は簡単に二つに分けられません。金持・貧乏は日本では中間層が一番多いです。サラリーマン・フリランスで分けますが兼業の人もいます。
ビジネスで分断思考するとうまくいかない理由
飲食店を出すときに立地が良いところ（交通量が多いところ）に出そうとします。
これは交通量が多い＝良い、交通量が少ない＝悪いと考えています。
多くの人は交通量が多い時のデメリットや少ない時のメリットを考えません
交通量が多い時
デメリット・・・家賃が高い、人がたくさん必要
交通量が少ない時
メリット・・・家賃が安い、人もいらない、デリバリーに専念できる
人通りが多い場所は売上が多いけどコストがかかりすぎて利益が残せていない、渋谷の人通りが多いところはお店の入れ替えが激しいですよね、一方裏路地の専門店などは長く続いています、売上は少ないがコストもその分少ない。会社はどれだけ利益を残せるかが重要ですので交通量の良し悪しの考えは捨てましょう。
ネガティブの本能を捨てましょう
人はネガティブな部分に共感します、保育園落ちた死ね事件がありましたよね？保育園に落ちたお母さんたちが共感した有名な話です、保育園に入れた良かったで共感はあまりされません。
メディアはネガティブセンサーのコントロール術は有名です。
ニュースで事故で子供が亡くなった事故がありました。ここでニュースで知るべきものは子供が亡くなったのと事故が起こったことを伝えるのがマストです。
ですが、メディアはその遺族をインタビューしたりします。これは大衆はネガティブなものに共感するので視聴率を取りたいメディアはこのようなことをします。
あなたの目に入るものを必ず疑ってください
年末にソフトバンクが通信障害が起きました、メディアは通信障害後の約5日で1万件以上の解約と報じました。本来ソフトバンクは1日あたり2142件の解約が普段あります。それが5日なのでいつもの解約数は10712件あります。
つまり普段から1万件以上解約があるので通信障害が原因ではありません。
ここで伝えたいのは普段見るものや聞くものを一旦疑ってみてロジカルに考えてみてください。わかるとデータにできる→ビジネスで成功
自分の感情や感覚を定量化して証明してみてくださいそして論理的に考えてみてください。
ここまで拝見して頂きありがとうございました。
終わり。