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新米8号車の超特急アリーナツアーT.I.M.E参戦記録

こんにちは。
サバ番とジャニーズ、そして超特急が3度の飯より好きな、しがない会社員です。

STARLIGHT TOKYOでマサヒロさんに一目惚れして以来、約2ヶ月であれよあれよと超特急の沼にハマってしまい今や生活の中心になってしまいました。寝ても覚めても超特急。何が何でも超特急。超特急!超特急!!!!!もう元の生活に戻ることはできまい。8号車人生が爆速で走り出しております。出会いのブログは下記へどうぞ!

超特急アリーナツアー T.I.M.E 参戦!

さて、去る12月9日、行ってきました。

T.I.M.E!!!!!!
Truth Identity Making Era!!!!
ぴあアリーナMM!!初日公演!!

どーーーーーん


ライブチケットの応募~当選まで

とその前にライブに行けることになった経緯を少々。
STARLIGHT TOKYOで雷に打たれたかの如くマサヒロさんと出会い、お試し超特急で好きが確信に変わり、8号車として超特急、そしてマサヒロさんに魂を捧げることとなった私は即ライブ予定を調べました。

あるではないか。単独ツアーとやらが。

どうやらFC先行は終わっていたものの、オフィシャル先行なるものがまだ残っており嬉々として応募しました。が、落選。その後も落選が続き一般の先着にも完敗し参戦を諦めかけたその時、先輩8号車からのありがたいお言葉

「多分リセールあるよ」

まじか、リセール、あるのか。
一縷の望みをかけて両日応募したチケットトレード通称チケトレ。諸々の事情でライブに行けなくなった8号車の皆さまが、我々のようなチケットを手にしていない者にチケットを譲る(交換する)ことができる非常にありがたい公式の制度。是非利用させていただこうではないか!とまたも嬉々として応募。

…抽選1日目、落選。

しかし私はなぜか自信がありました。当たると。自分で言うのもなんですが割と運は良いほうです。
翌日ソワソワしながらメールを待つと、なんと12/9当選の文字が...!
しばらくするとまさかの12/10も当選の文字が。本気か?電車内でガタガタ震えました。動揺で電車は数駅降り損ねました。社会人としてどうなの?

喜びのあまりTwitter・・・・・Xで当選についてポストするとフォロワーの皆さまから「おめでとう!」と続々リプライがきました。なんだこのあたたかい世界は。ピースフルすぎて超特急だけでなく8号車のことも大好きになりました。

私事ですが公演と誕生日が近かったため、超特急からのプレゼントだ...と感じ思わず涙。公演3日前に突然の参戦が決まります。単独公演は初乗車となる私は、震える手でその場でネイルとまつげパーマを予約しました。

まつぱよやくします


ライブ当日の感想①マサヒロさん個人

そして迎えたライブ当日。無事上がったまつ毛と伸びていないネイルでこの2ヶ月でお友達になってくださった皆さまにご挨拶をし、マサヒロさんの生写真をいただいたりおやつをいただいたりまさかの誕生日プレゼントまでいただいたり、ありがたすぎる8号車の輪に震えました。始まる前からあたたかい幸せな気持ちに包まれます。

新グッズのマスコットたち 生命

皆さまとお話しするのが楽しかったあまり、開演数分前にバタバタと入場。ありがたいことにアリーナ席で、こんな新参者がすんません、、と思いながら大人しく着座しました。

そして、大興奮の中TIME初日が始まりました。
9人の姿が見えた瞬間、あまりの輝きに目が眩みました。心の底から、かっこいいな、好きになってよかったなと思いました。
メンバーそれぞれの髪色チェンジや初めて見る衣装で目が忙しくなっていたところ、突如としてマサヒロさんのソロダンスコーナーがやってきました。

美しかった。あまりにも。

田舎の野球少年だった彼がアーティストを夢見て上京し、バックダンサーを経てアーティストに。アーティストとしてスポットライトと観客の視線を一心に浴びながらアリーナの舞台に立ち、今度はバックダンサーを引き連れて、緊張など微塵も感じさせず、どこか余裕すらあるような表情で堂々とパフォーマンスをしているのです。きっと私の知らない様々な苦労もあったことかと思います。それでも覚悟をもってステージに立つ姿を見せてくれている。ここで5リットルの涙をすでに流しており、体内がカラカラです。

持ち味の力強いヒットが目立つダンスからしなやかな足捌き、挑発するような表情から艶っぽい目線、頭の上から爪先までの全てが神々しく光っていて目が離せない。この人に出会えて、見つけられてよかったと心から感じました。

この時すでにBGMが私の好きになったきっかけの楽曲のミックスだと気が付いており、ってことは本編はやらないよね、でも十分ありがたくてお腹いっぱい...と大拍手だったわけです。

と思った矢先、聞き覚えのあるイントロが始まります。
マジで?正気?もう一回見てええの?!?大号泣のあまり記憶が飛んでしまいましたがマサヒロさんが大帝国を築き、王としてステージに君臨しており、私は涙ながらにひれ伏すことしかできず、呆然としながら双眼鏡の照準を合わせていたということだけ覚えています。

後日友人にいかにマサヒロさんが王であったかを熱弁したところ、「同じ王でもプリンスというよりエンペラーが好きなんだね〜」と言われて首がもげるくらい頷きました。マサヒロさんに、肩からヒラヒラがついて斜め掛けの襷みたいなのがついているボタンがバカみたいに多いマント付きの服、着てほしいですしね。

そこから先も様々な最高の姿を見せてくれたマサヒロさんですが、王の印象が強すぎて脳がショートし覚えてないことが多々あり。本当に悔しい。早くも円盤化への期待が高まります。どうかよろしくお願いします。

責任転嫁はよくない


ライブ当日の感想②超特急全体

ここからは超特急というグループ全体の感想を。
セトリに具体的に触れるのは避けますが、T.I.M.Eという名の通り、超特急の今までの歴史を振り返り大事に胸に抱えながら、新メンバーが入りさらに輝きとパワーが増した彼らが、13年目に向かって真っすぐ走り続けていくことを体現したようなものだったのだと解釈しています。

曲のイントロが始まるたびに、昔から超特急を応援している方の歓声や、涙を流す音がたくさん聞こえてきました。あと、熱量が凄まじすぎるコールも聞こえてきました。何と言っているか聞き取れなくても、確実に声が大きいということだけはよくわかりました。次からはしっかりと覚えて、私も大声で一体となって叫びたいです。

最近好きになったばかりの私は正直分からなかった曲もありましたが、中でもお気に入りの曲を見つけたり、周りのコールやペンライトの動きを見様見真似でやってみたり、一緒に涙したり、どれも最高の思い出になりました。帰ってからすぐさまセトリのプレイリストを作って、今日の記憶を忘れないように、ずっとずっと聴いていました。

推しのマサヒロさん以外にもたくさん泣かされてしまい、私は一体誰推しだったか…?となるような瞬間もしばしば。この9人だからこそこのステージが作り上げられるんだな、演出を手掛けたユーキさんはきっと超特急と8号車への愛にあふれた人なんだろうな、メンバー全員のことが大切で大好きだなと強く実感できました。
メンバーそれぞれが、ここにいる観客の、8号車の誰かの宝物なんだなと思うと、なんて素敵なものを見せてもらっているんだろうと、その場にいられたこと、見届けられたことが本当に喜ばしく思えました。


おわりに

2023年12月9日、またひとつ歳を重ねた私の最初の記憶を忘れないように大事にしたいと思ってnoteを書きました。これから先、この初乗車(といっていいのか…)のことを思い出す日が何度もくるんだろうな、くるといいな、と願っています。13年目の超特急も、全力で心から応援できますように。

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