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医療従事者の友へ。感謝とレイキ。

看護師として働いてる友人がいます。

ゆうりっていいます。
大変さの中でも「私とは?」を忘れない子で、先月からnoteも始めてます。


出会った頃のゆうりは学生さんで、一緒に遊んだりしたかったけど学生さんを連れ回すのはどうなんだろう?などという、自分の中の妙なブロックが発動してあんまり遊べなかった(笑)。(いま考えるとおかしなブロックだ。別にやましいことはしていない)

そして出会った頃のゆうりはnoteにもある通り、アイドルをやってた。
とある同じアイドルが好きだったご縁で知り合ったゆうりもまた、アイドルだった。こんな面白いご縁あるかしら、って。当時本当にワクワクした。

アイドル業をやっているゆうりを実際に観に行って、初めて会話した思い出。
でも私シャイなので照れもあってさっさと帰宅してしまった気がする(笑)。
観て満足、というか。
悪天候の中でMCとして場を仕切る美しい声の持ち主。それがゆうりのファーストインプレッション。
あー、いいなぁ、って。そればかり思った。
私も声優になりたかった(歌と芝居をやりたかった)時期があったので、ステージ上でキラキラしてるゆうりが、あのとき本当に羨ましかったです…!

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今もゆうりの歌声が聞ける貴重なCD(ケースの内側にサイン入り)と、私がめちゃめちゃつらかった時や、誕生日などのイベントに綴ってくれたお手紙たち。
ゆうりが贈ってくれる言葉にはいつもパワーが宿ってる。
今も読み返すと元気出る。


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アイドルを卒業した時、お疲れ様会をレストランでして、楽しかったな〜。
お店の方にサプライズデザートを用意していただいたんだけど、私の発注ミスでグループ名が間違えて書かれていた思い出(笑)。(隠しました)


アイドル卒業後は、女優業も観せてくれた。もう5年前だって!びっくりだね!

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個人的に舞台も好きでいろいろ観たけれど、この公演はこうして脚本が残っているので後で読み返せるのがすごくいい。いつまでも思い出せる。
この脚本、今日も久しぶりに読み返して泣いてしまった。けっこう珠玉の作品です。


ゆうりが演じたのは、幽霊の女の子の役だった。
本来経験することもないであろう、ゆうりとのお別れ、みたいなのを私はこの舞台で疑似体験した感じで、作品以外の部分でもちょっとリアルに胸を打つものがあった。

そしてゆうりは今、人の命を預かる最前線で生きている。



ゆうりはこうして、いつも私に、私が体験できなかったこと、景色を観せてくれる存在だった。舞台に上がること、スポットライトを浴びること、芝居や歌やダンスを学ぶこと、そして何よりそういった芸能で誰かを喜ばせること。これは、私がやりたいな、と思いながらも一歩踏み出す勇気がなくて実現できなかったことたちだ。

この舞台を見た後の私の感想が当時のTwitterに残ってます。


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(タイラーについては割愛します笑)


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これは当時のゆうりを画像にするとしたら、の私のイメージ。
自らが輝くことで、より遠くまで人々に光を届ける。
希望の星。


形而上学を学ぶ以前までの私は、本当に混乱していて、自分が何者なのか?
本当は何がしたいのか?どう生きたいのか?
何ひとつわからなくて、会社も辞めたはいいけれどしばらくやっぱり大混乱で(笑)、自分のことをわかっていないし心からやりたいことが何なのかも気付いていないから、ただただ早く職に就いてお金を稼がないと!って思ってたし、そんな思考だからろくな志望動機も書けないし、それでも毎日求人を探して、たくさん応募しなくてはっていう焦りでいっぱいで。
挙げ句の果てにはゆうりに履歴書や経歴書を見てもらったりもしてました。←

どんだけ頼りにしてるんじゃいって話よ。(あの時はごめんだよ)
どっちが年上かわかんないんですよ、ほんと。
でもそれくらい、私には無いものを持ってる存在で、ゆうりならどう感じ、どう考えるんだろう?って。聞いてみたくなる存在なのだ。昔から。


そんなゆうりが看護師になって、そしてコロナの時代を迎えた。
コロナじゃなくても大変なお仕事。
大変って、何がどんなふうに大変なのか知りもしないのに言葉にするのすごく安易だけど。

でもやっぱ、想像を凌駕するんだな、って感じたのは、ゆうりが遠隔でエンソフィックレイキを試してみてくれた時だった。


昔からゆうりに何かしてもらうことはあっても、何か返せた記憶がまったくと言っていいほどなかった私なので、セッションさせてもらえたことがまずすっごく嬉しくて。幸せでした。
エンソフィックレイキ習得してマジよかった〜〜〜!!って。思ったわ。

そこはもう、ヒーラーとかヒーラーじゃないとか関係ない。とにかく大事な友だちのために自分が何かやれることがある、という実感が私は幸せだった。
(と言っても、エンソフィックレイキプラティクショナーは、レイと呼ばれる根源の光とクライアントの仲介役に徹するのみなので、どれだけ私が肩入れしようともクライアントが受け取るものに介入は出来ません)


これは実際に受け取ったゆうりの感想とは別物で、あくまでプラクティショナー側の感覚としての私のメモなんだけど、

1時間、ほぼ心臓に流した、と書いてある。
いまだかつてないくらい、心臓からのピリピリとした痛みのような感覚がセッションラスト近くまで絶え間なかった。
この、たった一つの、替えのきかない臓器・患者さんの心臓をゆうりが日々守ろうとしていることを実感する1時間だった。

人には肉体の終わりがやがて必ず来る。
それは永遠には止められないもの。
だけど、そこに最も近い場所で知識と技術をフル回転させている人たちは、まだ何かしてあげられることがあったんじゃないか、自分が未熟だから見過ごしてしまったことがあるんじゃないかって、自らに問いかけ続ける。

それを内省することは、遮れないと思います、私は。
けどその、もしかすると至らなかったのかもしれない部分を、他の誰かが責めることは、私は違うと思ってる。(教育であっても)

一切合切を自分のせいにしなくていい。
出来ないことを数えなくていい。
じゅうぶんやっているのだから。
もしも誰かの物差しで測った『結果』を責められようとも、言動に振り回されない確固たる自分でいていい。

セッション中にふわふわと浮かんできた、そんな言葉たちをゆうりにも届けた。
けど、なんだか私情が入ってしまったような気もして心配だった(笑)。
(そうならないよう、徹してはいるんだけど)


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というわけで、白衣の星になった現在のゆうりのイメージ。
光あるところには、必ず影もあります。
眩しければ眩しいほどコントラストも強くなるのかも。
輝く人ほどその部分と向き合っていくものなのかもしれないなぁ。


年が明けて、2回目の遠隔セッションは先日のことでした。

この時は体調面ではなく、ゆうり自身が苦手と感じているテーマにフォーカス。
(性癖治療と呼ばれている、潜在意識やなかなか治らない習慣・思考のクセなどに働きかけるタイプのエンソフィックレイキです)

1時間流しふと脳裏に浮かんだのは、「現状はゆうり自身が選んだものである」ということ。
その上で、ちょっとゆうり自身の心のブレーキのようなもの(それを苦手と位置づけることで、分類することを辞めている)も感じた。(これはゆうりにまだ伝えてなかったかも!今伝えました笑)

ゆうりだけじゃなく、人にはみんな、自分に関することすべてにおいて自分に選択権がある。
素敵な人と素敵な経験だけして欲しい。選んでいい。
もちろん何でも幅広く経験しても全然良いんだけど、でも、本当は人って『これを経験するために地球に生まれてきたの!!』って、そう決めて生まれてきてるから。

だからそのことだけやり続けても、楽しいことだけ選び続けても、苦労はしなくても、バチなんて当たらない上に、やったらやっただけ優れるとか身になるとかあんまり考えなくていいって私は思う。

それよりも肉体の有効期限がたった100年前後しかない一度きりの大冒険人生、ピンポイントで的の中心だけ射抜き続けること。それが本当の自分だけのワクワクなのではないかなって。


ゆうりは出会った頃から、内なる自分のプリンセスを大事にしてた。

今も変わらない。
私はそこが、本当にゆうりの素晴らしいところだと感じてます。

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人は誰もが、一人ひとりが姫であり王であり女王であり、主役です。
みんな高貴なんだよ。そうじゃない存在なんていない。
だけど大抵の人は、日々雑事に追われそんなことは綺麗さっぱり忘れていく。
でもゆうりのスピリットは忘れないんです。
さすが王者の獅子座生まれだし(笑)、それがゆうりの本質だし、ゆうりを愛する周りの人にもありがとうと思っています。
たぶん一人じゃ為し得ないことだから。


✴︎


セッションのことを書くというよりは、単に私のゆうり語りみたいなnoteになったけど(笑)、ゆうりにエンソフィックレイキを試してもらったことは、たぶん私にとって一つの通過儀礼になる、という予感があるので、今回書き起こしてみました。

これからゆうりにも、世の中にも、そして私自身にも、変化は起こり続けると思う。でも、それを楽しんでいけたらいいな。

ゆうりとはこれからもまた、いろんなことを話して、分かち合って、学び合っていくんだろうな〜と思ってます。
あと、どちらも最高のパートナーに巡り会えたらいいよね!そこ大事ね(笑)!

いつか北海道に帰省出来て、時間があったら対面セッションもやりましょう。
ゆうりの才能が余すことなく開花できるような有益な情報をしっかりと伝えられるよう、私もこれからも向上していきます。

がんばろう。
まずはこの新しい時代を、鮮やかに生き抜いていこうね。



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