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岩内神社の狛犬・手水鉢が岩内町文化財に指定されました
岩内神社
神明造の社殿には風格が漂い、また境内に足を踏み入れると清らかな空間に身も心も癒やされます。3つの鳥居に配された桜並木は見事で、桜の名所としても親しまれています。
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狛犬、手水鉢が町文化財に指定
令和6年3月19日付で、町有形文化財として、「岩内神社狛犬(こまいぬ)」と「岩内神社手水鉢(ちょうずばち)」が指定されました。 ともに岩内神社境内にあるもので、狛犬は左右一対の両方に「岩内運上家」 の文字とともに、運上家の番人と思われる6人ずつ 12 人の名前が刻まれており、手水鉢は元治元年(1864 年)に奉納されたことが刻まれています。
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江戸時代から大正 9 年(1920 年)に岩内神社が現在地に遷移するまで、2度にわたる神社の移転とともに移されているもので、江戸時代 のイワナイ場所における和人の定住状況を伝える史料として、歴史的に価値が高い文化財です。
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岩内神社例大祭
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岩内神社例大祭は毎年7月7日~9日の日程で執り行われ、古くより町民から【いわない祭り】として親しまれています。
7月7日 宵宮祭、8日 本祭、8・9日に神輿渡御、9日には海上渡御・還御祭が斎行されます。
例大祭では42歳にあたる本厄が会を組織し、本厄会から行列の先導役である猿田彦命・宇豆女命奉仕者が選任され奉仕しております。本厄会・後厄会・十二支会・岩内神社みこし会・町無形民俗文化財の岩内赤坂奴、猿田彦・宇豆女命奉仕者で組織されている天狗会など祭典の各団体、また企業・商店・氏子など多くの方々のご協力により斎行されております。
見処は、9日午後7時より国道を全面通行止めにし、道路両脇に渡御の道標として篝火を焚く中 行列が練り歩き、神輿2基が「神社坂」を一気に駆け上がる姿は圧巻です。そして2日間 約23㎞ 練り歩いた渡御の集大成として、境内での各団体奉仕者の姿、社殿へ一気に還る神輿、担ぎ手の姿は大勢の方々を魅了しております。
岩内神社アクセス
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