二度と太らない体のつくり方
加圧トレーニング発明者、佐藤義昭著の「本物のダイエット〜二度と太らない体のつくり方」を読んだので、めも。
誰にでも効果のあるダイエット不変の法則
1.栄養:運動:休養=80:15:5という真実の比率
2.痩せたいなら、何はなくとも「筋肉」!
人が消費する総エネルギーのうち、60〜70%は基礎代謝が占める。
3.成長ホルモンがダイエットのカギ
成長ホルモンには、体を成長させる、新陳代謝を活発にさせる、さらに「若返り」効果がある。
4.「痩せる」は栄養で、「デザインする」は運動で
5.「入れるカロリー<出すカロリー」が真のダイエット
6.「どう食べるか」でダイエット効果は一変
食事と食事の間は6時間あけること、したがって1日2食にすることが理想。
筋肉をつくるためのトレーニングをするときには、トレーニングの4〜5時間前に食事をすると、筋肉の材料がちょうど全身に行き渡った状態になり、もっとも効率が上がりやすい。
7.ダイエットしたいなら団欒はあきらめよ
夕食をとってから寝るまでに少なくとも4時間、理想的には6時間はあけるのが望ましい。
「ちなみに私は、体づくりを初めてからの約50年間というもの、家族との夕食&団欒という考え方を一切、断ち切ってきました。きちんと体をつくり、維持していくためには、遅くとも午後6時くらいまでには夕食をとらなくてはならないからです。」
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ちなみにこの考え方に関しては、わたしは断固反対です笑
8.1日2食が理想の体をつくる
食事と食事の間隔を十分にあけることができるので、代謝が整い、体が余分な脂肪を抱え込まない。
1日の食事総量が減るので、摂取カロリーをおさえることができる。
食事の回数を減らすことにより、それぞれの食事で好きな物をめいいっぱい食べられ、ダイエットのための「我慢」をしなくてすむ
9.1日2食か、1日3食かを見極めよ
しかし、一概に1日2食をすすめているわけではない。
朝早く起きて、食事を朝6時台にはとり、夜早めに眠れる、典型的な規則正しい生活を送っている人や、肉体的な労働者など1日の活動量が多い人は、1日3食でも太りにくい。
10.休養も正しいダイエットに重要な要素
休養が足りないと、体はそれをSOSと判断して、エネルギーを極力使わないようにしてしまう。つまり痩せにくい体をつくってしまう。
11.「分解→燃焼」の2段階で脂肪は初めて減る
脂肪は例えるならば、どろどろしている「重油」。このままでは燃焼させることができないため、まずは脂肪を分解して燃えやすい「灯油」に変える。
運動の際、最初に使われるのは、すぐにエネルギーになる血中のブドウ糖、次に肝臓のグリコーゲン。(重油の状態)
この2つを使い切って初めて脂肪が燃焼されはじめる。(やっと灯油)
12.本当の「体重」の見方を知ろう
急激にダイエットすると、エネルギー不足が起こり、筋肉が使えなくなって衰え、材料がないから新たにつくることもできない。
すると脂肪が分解・燃焼されず、筋肉が先に減り、脂肪だけ残る。
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最初、1ヶ月で5キロ落とそうと思いましたが、急すぎると思ったでの、地道に減らしていくことにしました。
目標としては、早くて3ヶ月、遅くても6ヶ月以内です。
ちなみにこのマガジンは5キロ痩せるまで続けます。
13.脂肪を落とすには「ついた期間の半分」はかかると心得よ
それまで必要以上に膨らんでいた胃を小さくして、適正な摂取カロリーで満足できる体にすること。
14.「脂肪」の必要性、そして理想の「脂肪」
目指すべきは男性18〜20%、女性は20〜23%の体脂肪。
(著者は常に16〜17%をキープしている)
15.「運動」と「栄養」の密接な関係を知ろう
運動の効果を最大限に引き出すためには、ちょうどトレーニング時に、栄養が体の末端まで十分に行き渡っている状態をつくることが大切。
運動をする4〜5時間前に適切な食事をとれば、そうでない状態で行うよりも、早く確実に効果が現れる。
16.基礎体温をあげて痩せやすい体になる
基礎体温が1度下がると、基礎代謝が10%も下がる
★おやつにおすすめ
果物、上質なはちみつ、黒砂糖、カシューナッツなどの木の実、砂糖が少なく、カカオ含有率が高いチョコレート
★入浴はれっきとした有酸素運動
お風呂に入る前に筋力トレーニングを行なって脂肪を分解しておけば、お風呂で脂肪燃焼が狙えます。
筋力トレーニングで脂肪分解、そして有酸素運動で脂肪燃焼ができると説明しましたが、「筋トレ+入浴」を1セットにすれば、わざわざジョギングやウォーキングをとりいれなくても、それが一挙にかなってしまうというわけなのです
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個人的に、これは嬉しい事実でした。お風呂が有酸素になるなんて…!
まだまだ食事の取り方とかあるのですが、内容が盛りだくさんすぎてとてもメモできなかったので、重要項目だけ。
加圧トレーニングのことが書いてあるかなと思ったのですが、ダイエットに関しての本でした。
今度、加圧トレーニングについて調べてみよう。
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