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一時支援金等を受給した方へ東京都が緊急支援を実施予定!

補助金ポータル編集部です。

東京都は新型コロナウイルス感染症の影響を受け困難な状況にある中小企業を支援するため、一時支援金(国)、月次支援金(国)または月次支援給付金(都)のいずれかを受給した中小企業者の方向けに、課題解決のための専門家派遣に加え、新たな販路の開拓や新事業への展開等の支援を実施すると公表しました。

中小企業診断士等の専門家派遣は1社あたり4回まで無料で利用可能、各種助成事業はすべて助成率4/5(上限額は各事業によって異なります)となっています。コロナ禍における売上減少等に対応するため、経営課題の解決に取り組みたいとお考えの都内中小企業の方はぜひチェックしてみてください。

★★★★★★★おススメ補助金・助成金情報★★★★★★★
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一時支援金等を受給した方へ東京都が緊急支援を実施予定!
https://hojyokin-portal.jp/columns/tokyo_kinkyu_shien

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■一時支援金等の受給を受けた方向けの緊急支援の内容

支援内容は次の5つです。

1.専門家の派遣
2.中小企業の販路開拓の支援
3.経営課題解決のための設備投資支援
4.デジタル技術の活用による生産性向上
5.地域資源を活用した新製品・新サービス開発支援

■専門家の派遣
経営安定化などの取り組みに係る経営課題を解決するため、専門家を派遣します。

東京都中小企業振興公社が設置する「一時支援金等受給者向け緊急支援事業相談窓口」にて経営相談を実施した上で、本支援が必要と認められる中小企業が対象です。

【支援内容】
中小企業診断士等の専門家を無料で派遣し、経営改善等に向けたアドバイスを実施します。(1社あたり4回まで・無料)

【受付期間】
令和3年7月1日(木)~令和3年10月29日(金)まで

■中小企業の販路開拓の支援
新たな販路の開拓に向けて、国内外の展示会出展費用やECサイト出店初期登録費用等の経費の一部を助成します。

【助成対象経費】
展示会参加費(出展小間料、資材費、輸送費)、ECサイト出店初期登録費用、販売促進費(印刷物制作費、PR映像制作費、広告掲載費、自社webサイト制作委託費)

【助成内容】
上限額:150万円
助成率:4/5

【受付期間】
令和3年7月1日(木)~令和3年8月31日(火)まで

■経営課題解決のための設備投資支援
新たな事業の展開に必要な最新機械設備等を購入するための経費の一部を助成します。

【助成対象経費】
製品の製造や役務の提供のために必要な最新機械装置・器具備品の購入経費

【助成内容】
上限額:3,000万円 下限額:100万円
助成率:4/5

【受付期間】
令和3年7月1日(木)~令和3年8月31日(火)まで

■デジタル技術の活用による生産性向上
自社の生産性向上のためのデジタル技術の活用に要する経費の一部を助成します。

【助成対象経費】
・システム構築費(システム開発委託費等)
・ソフトウェア導入費(パッケージソフトウェアの購入費等)
・クラウド利用費(クラウドサービスの利用料、初期費用等)

【助成内容】
上限額:300万円 下限額:10万円
助成率:4/5

【受付期間】
令和3年7月1日(木)~令和3年8月31日(火)まで

■地域資源を活用した新製品・新サービス開発支援
東京の魅力的な「地域資源」等を活用した新製品・新サービスを創出するための経費の一部を助成します。

【助成対象経費】
開発・改良に要する経費の一部(直接人件費が含まれます)

【助成内容】
上限額:1,500万円
助成率:4/5

【受付期間】
令和3年7月1日(木)~令和3年8月31日(火)まで

新型コロナウイルスの影響が長期化し、飲食店の休業・時短営業や外出自粛の影響等により都内中小事業者を取り巻く環境は依然として厳しい状況にあります。利用できる支援策があれば有効に活用し、今後の対策を十分に進めていただきたいと思います。

どういった支援を受ければよいのかわからない、補助金・助成金について詳しく知りたいという方は、補助金ポータルの無料相談窓口もございますのでお気軽にお問い合わせください。
https://hojyokin-portal.jp/columns/tokyo_kinkyu_shien

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