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補正予算で実施決定!更に使いやすくなったIT導入補助金を紹介!

補助金ポータル編集部です。

人気の「IT導入補助金」の公募が3月頃には実施される予定となっています。

毎年変更が多いIT導入補助金ですが、今年は通年での公募となることや、補助下限額の引下げられること等が既に決定し、以前よりも大分使いやすさが向上している印象です。

今年も補助対象となるのは中小企業等で、事務局に登録されたITツールを導入する場合に最大で450万円(補助率1/2)の支援が受けられる点などは変更がありません。

今回は、補正予算で実施されるIT導入補助金について、現在判明している部分等を紹介したいと思います。

★★★★★★★おススメ補助金・助成金情報★★★★★★★
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『補正予算でまもなく公募開始!更に使いやすくなった「IT導入補助金」を紹介!』
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IT導入補助金は比較的容易な申請手続きで高額なITツールの導入に活用する事ができるため、非常に人気が高く毎年公募の度に申請が殺到しています。

また、今回の補正予算でのIT導入補助金では「バックオフィス業務の効率化や新たな顧客獲得に繋がるITツール」の導入推進が主要な目的と発表されているため、これに当てはまらないITツールの導入計画は採択が難しくなる可能性も否定できません。

採択を有利に進める為の加点要素として、現在「給与支給総額を年率平均1.5%以上で3年間増加させる計画を従業員に表明していること。」「事業場内最低賃金を3年間地域別最低賃金+30円以上の水準とする計画を従業員に表明していること。」という2点が公表されていますので、確実な採択を目指すためにはこういった取り組みを進めていく事も必要と言えそうです。

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★令和元年度補正 IT導入補助金の概要★
格IT導入補助金では対象となるITツールが持つ業務プロセス(機能)の数によって申請区分が「A類型」「B類型」の2種類にわかれています。

◆申請区分
A類型:計2つ以上の業務プロセスを持つ、60万円~300万円のITツール
B類型:計5つ以上の業務プロセスを持つ、300万円~900万円の高度なITツール

◆補助対象
中小企業・小規模事業者等

◆対象事業
予め登録されたITツールの導入
※ただし、労働生産性について一定伸び率の要件を満たす事業であること。

◆補助率
1/2以内

◆上限額
A類型:30万円~150万円
B類型:150万円~450万円

◆加点要件
1.給与支給総額を年率平均1.5%以上で3年間増加させる計画を従業員に表明していること。
2.事業場内最低賃金を3年間地域別最低賃金+30円以上の水準とする計画を従業員に表明していること

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まとめ

IT導入補助金は、近年は中小企業の経営力向上には必須と言われているITツールの導入に最大で450万円という高額な補助が降りる魅力的な補助金制度です。

ITツールの使い方がわからないという事業者の方は、ITツールのベンダー(販売事業者)による無料のセミナー等で直接レクチャーを受ける事も出来ますので、是非制度の活用をご検討ください。

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