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2021年度ものづくり補助金最新情報 【低感染リスク型ビジネス枠】が2月19日締切の同補助金制度に急遽編入される事が決まりました。

「低感染リスク型ビジネス枠(新特別枠)」とは?

2021年2月19日に締切となる
【第5回ものづくり補助金 一般型 グローバル型】
に、2月9日、急遽「低感染リスク型ビジネス枠(新特別枠)」が追加されました。

上記【新特別枠】に該当する補助事業として、以下のような事例が該当します。

■AIやIOT等の技術を活用した遠隔操作や自動制御等の機能を有する製品開発
■ロボットシステムの導入による生産プロセス改善、複数の店舗や施設に、遠隔でサービスを提供するオペレーションセンターの構築

当初より上記事例に当て嵌まる事業を計画していた事業者さん以外は、応募要綱の事例を研究し、次回2~4ヶ月後に実施されるであろう、ものづくり補助金に向けて、事業計画を再構築して頂く事により、採択可能性が高まると思われます。

【ものづくり補助金 低感染リスク型ビジネス枠応募のメリット】

メリット①
【新特別枠】に申請後、まず始めに【新特別枠】専用の基準による審査が行われます。
上記審査の結果、不採択となった事業計画書も、引き続き「一般枠」で再審査される《2段階審査》が適用となります。

【新特別枠】に応募可能な事業計画書は、上記の審査構造が採用されている事から、平時の募集回と比較した場合、明白に採択率が向上すると思われます。

メリット②
【新特別枠】では、下記に列挙した広告宣伝・販売促進費の計上が認められます。

本事業で開発する製品・サービスにかかる広告(パンフレット、動画、写真等)の作成及び媒体掲載、展示会出展、セミナー開催、市場調査、営業代行利用、マーケティングツール活用にかかる経費が補助対象経費として認められます。
※補助対象経費総額の3分の1まで、宣伝費等の経費計上が認められます。
今回応募される方は、急いで計画を策定する必要がございます。

【注意点】
2月9日にオンライン申請時に参照する、下書き用書類(事業計画書の雛形を含む)がものづくり補助金の公式ホームページにワード形式でアップロードされていますので、当該最新の雛形をご利用ください。

当事務所における、ものづくり補助金申請業務では、
・事業計画の事前ヒアリング
・加点要件である事業継続力強化計画書の事前申請(任意)
等を行いますので、締切の約2ヶ月程前から初回のご相談を承っています。

2021年4月~6月に実施されると思われる、ものづくり補助金【低感染リスク型ビジネス枠】に応募予定の事業主様で、事業計画書作成代行(ご一緒に計画を練り上げる)をお考えの方は、当事務所までお気軽にお問い合わせください。

長文をお読み頂き、誠にありがとうございました。


↓応募要綱より抜粋した【新特別枠】該当要件です。

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https://nishioka-office-hojyokin.com

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