事業再構築補助金採択実例「アートマーケット新規参入、及び、陶磁器製品の高付加価値化と自社ギャラリーの開設」
事業再構築補助金を採択された企業様は、事業再構築補助金の採択結果ページにて一覧で公開されています。この記事では、事業再構築補助金で採択をされた企業様が実際にどのようなサービスを展開されているのか、リサーチしていきます。
事業再構築補助金採択例
■事業再構築補助金 第5回公募採択
■事業者名:瀬戸・ものづくりと暮らしのミュージアム[瀬戸民藝館]
■事業計画名:アートマーケット新規参入、及び、陶磁器製品の高付加価値化と自社ギャラリーの開設
事業再構築内容
「瀬戸・ものづくりと暮らしのミュージアム[瀬戸民藝館]」は、愛知県瀬戸市の瀬戸・洞地区にある施設で、江戸時代中期以降に瀬戸市で作られた日常のうつわをものづくりの視点から紹介しています。先代・六代水野半次郎は、柳宗悦の著書による「民藝運動」に感銘を受け、名もなき職人による手仕事の美しさを見出しました。陶芸家・濱田庄司とバーナード・リーチが瀬戸本業窯を訪れ、仕事を高く評価されたことが、ものづくりへの大きな励みとなりました。瀬戸民藝館では、先人から受け継がれたものづくりの文化を紹介し、うつわが人々をつなぎ、暮らしを伝えることを目指しています。
基本情報
所在地:愛知県瀬戸市東洞町17番地
電話:0561-21-3773
開館時間:10時〜16時30分 (16時最終受付)
休館日:月曜〜水曜 (祝日は営業) ※イベント、臨時休館はHPでご確認ください
入館料:一般 600円、高校生以下 300円 ※入館料の一部は登窯の維持・修繕に充てられます
交通:名鉄瀬戸線尾張瀬戸駅から徒歩25分、名鉄バス「しなのバスセンター行き」陶祖公園(とうそこうえん)下車から徒歩12分
駐車場:ミュージアム専用駐車場(7台)、窯垣の小径 駐車場(30台/17時閉場)
アクセス
車でお越しの場合、ミュージアム専用駐車場が利用可能です。ただし、専用駐車場が満車の場合は、窯垣の小径(かまがきのこみち)を散策しながら、窯垣の小径資料館近くの「窯垣の小径 駐車場」をご利用ください(30台/17時閉場)。
瀬戸民藝館での体験
瀬戸民藝館では、江戸時代中期以降の瀬戸市で作られた日常のうつわや、名もなき職人の手仕事による美しい作品を鑑賞することができます。また、地元のものづくりの文化を知ることで、暮らしの中で使われるうつわがどのように人々をつなぎ、その背景にある暮らしのストーリーを伝えているのかを感じることができます。
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